ページの先頭です

ホーム

校長からのメッセージ

 

奈良県立生駒高等学校長からのメッセージ

Message from Principal of Ikoma Senior High School


ようこそ、生駒高校のホームページへ

 奈良県立生駒高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 令和7年4月に校長として着任いたしました濵田ひろ子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 生駒高等学校は、昭和三十八年、生駒山を間近に仰ぐ美しい高台に創建され、歴史と伝統を重ねてまいりました。卒業生も二万一千人を超え、校訓である「剛毅、敬愛、創造」のもと培われた実力を生かし、各界においてご活躍をされています。

 校章は「樫の葉」を二枚組み合わせたものです。

“大和は 国のまほろば たたなづく 青垣 山隠れる 大和しうるはし”

 という、故郷である大和の美しさを讃える美しい和歌を詠んだ倭建命ですが、

“いのちのまたけむ人は たたみこも 平群の山のくまかしが 葉をうずに挿せ その子” 

という歌も残しています。

 (私はもうこの美しい故郷に帰れないだろう。)命のある若者は、幾重にも連なる平群山の大きな樫の木の葉を魔除けのかんざしとして挿して、健やかに生きてほしい

 という内容で、若者の輝ける命を尊ぶ歌です。樫の木は古代より生駒の地に自生していたと考えられ、魔をはらい、生駒おろしの厳しい風雪にも耐える、節操の堅い木として重宝されていました。本校の校章には、歴史を経て生駒に繁る樫の木のように堅い意志をもった、強く豊かでくじけない人に育って欲しいという願いが込められています。この思いは、校訓の「剛毅」にも通じています。また、校訓の「敬愛」は周りの人を尊敬し親しみの心を持って接すること。「創造」は新しいものを自ら作り出すこと。これらは、生駒高等学校で学ぶ人にとって共通の精神となるものです。

 このような校訓のもとで、生徒たちは学習や部活動に熱心に取り組み、令和6年度は、空手道部、サッカー部、卓球部、コーラス部、放送部が全国大会に出場し、吹奏楽部は初の関西吹奏楽コンクール出場を果たしました。

 4月現在、各学年8クラス、全校生徒952名が在籍しています。今後も「自ら考え、行動する生徒」「豊かな人間性を身に付け、温もりのあふれる生徒」の育成に教職員と力を合わせ、取り組んでまいります。保護者や同窓生の皆様、地域の皆様、より一層のご支援とご協力をお願い申し上げます

 

令和7年4月

                                                 校長  濵田 ひろ子

サブカテゴリー

学校施設の紹介
学校施設の紹介
高校紹介のリーフレット
生駒高校紹介リーフレット!!  さぁ、君も、あなたも、青春ステージへ!!!