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 本校は昭和10年、地域を担う若者の育成を目的として設立された豊農塾を前身とし、昭和21年に組合立山辺農学校、同23年に県立山辺高等学校となり、現在に至っています。
 創立以来70有余年、大和高原の文化・学術の中心として、数多くの卒業生を輩出している歴史と伝統ある学校です。豊農塾の建学の精神である「開拓魂」は今も大切に受け継がれ、自分自身の可能性を切り開き、令和という新たな時代を切り拓いていく姿勢や決意をもって、本校生は日々の学習、クラブ活動、学校行事等に取り組んでいます。
 今春、本館が新しく建て変わりました。1年生の自教室は残念ながら旧館ではありますが、生徒たちはピカピカの新しい校舎で学習活動を行っています。また、インクルーシブ教育の実現に向け、本年度から自立支援農業科がスタートしました。お互いの違いを認め合い、理解し合い、協力して生きてゆくことの大切さをしっかりと身につけることができる教育活動を展開しています。

 

 

 

校長 倉田 嘉人