金鵄会総会について(お礼)

 11月3日に開催いたしました総会にはご多用中のところ、多くの会員のご出席を賜り、誠にありがとうございました。当日は好天にも恵まれ、関係各位のご協力のおかげで、盛会のうちに了えることができました。
 総会では堀井良殷会長(本総会で退任)、河合保秀校長の挨拶に続き、来賓代表として本校前校長の浅田重義氏にご祝辞をいただきました。その後議事に入り、役員改選では高校15回卒業の植野康夫氏の会長就任を始め、新役員の方々の就任が決まり、その他の総会議案もすべて原案通り承認されました。これまで6年間にわたって会長としてご尽力いただいた堀井良殷氏には、顧問として今後も金鵄会のためにお力をお貸しいただくことになりました。
今年の記念演奏会では音楽部、吹奏楽部の現役高校生とOB・OGによるすばらしいハーモニーや迫力のある演奏を聴かせていただきました。会員の方々も一緒に歌声に加わって楽しんでおられ、会場内も何か勇気を与えられたようで、元気の出る演奏会となりました。
  今年のパーティーは、昨年度と同じく橿原神宮内の養正殿で午後1時から開催され、植野新会長の挨拶と、葛城市長で高校29回卒業の阿古和彦氏のご挨拶、旧制中学51回卒業の福井正浩氏の乾杯のご発声があり、常任理事の齋藤聡氏、西井恵子氏の司会により進められました。会場では会期別のテーブルを囲み、同窓会ならではの和気藹々とした楽しいひとときを過ごすことができました。参加者全員旧制中学、高等学校に分かれて、それぞれの校歌の大合唱もありました。筒井稔郎育友会長のご発声での万歳三唱のあとも、参加者はあちらこちらで、別れを惜しみながら、来年の再会を約束しあっておられました。
 今後とも金鵄会へのご支援、ご協力をお願い申しあげます。