奈良県立畝傍高等学校

                    　　　　　　　　　　　金鵄会総会について（お礼）

　１１月３日に開催いたしました総会にはご多用中のところ、多くの会員のご出席を賜り、誠にありがとうございました。当日は好天にも恵まれ、関係各位のご協力のおかげで、盛会のうちに了えることができました。
総会では堀井良殷会長、河合保秀校長の挨拶に続き、来賓代表として本校元校長で高校２３回卒業の森田眞康氏にご祝辞をいただきました。その後議事に入り、会則変更（案）を含め、すべての総会議案は原案通り承認されました。
今年の記念講演会では「至誠至善のおもてなし～2016年G7伊勢志摩サミットを振り返って～」と題して、高校３６回卒業の（株）近鉄・都ホテルズ取締役の南浦彰氏にご講演いただきました。講演では、志摩観光ホテルの総支配人としての貴重な経験を、映像を交えて興味深くお話いただき、社会の様々な立場で活躍されている卒業生に勇気を与えていただき、元気の出る講演会となりました。
  今年のパーティーは、例年と場所を変え橿原神宮内の養正殿で午後１時から開催され、堀井会長の挨拶のあと、旧制中学４６回卒業、吉村芳倶氏の乾杯のご発声があり、副会長の堤等氏、中西佐和子氏の司会により進められました。会場では会期別のテーブルを囲み、同窓会ならではの和気藹々とした楽しいひとときを過ごすことができました。今年も、新会員（今春卒業生）の挨拶があり、参加者全員旧制中学、高等学校に分かれて、それぞれの校歌の大合唱もありました。奥本佳史育友会長のご発声での万歳三唱のあとも、参加者はあちらこちらで、別れを惜しみながら、来年の再会を約束しあっておられました。
今後とも金鵄会へのご支援、ご協力をお願い申しあげます。