11月14日(日)、奈良高校「SSHチャレンジ高度研究授業(フィールド編)」が開催され、連携校の生徒も含め計13名の生徒が参集しました。本校からも3名の生徒が参加しました。曽爾高原をフィールドに、湿性植物や草原の昆虫など、多様な自然を観察する実習形式の講座でした。最初に国立曽爾少年自然の家の職員より、曽爾高原の成り立ちや自然環境に関する簡単な講義があり、その後、お亀池周辺やその周囲に拡がる草原を散策しました。天候にも恵まれ、秋晴れの陽光の中、一面のススキ原を堪能するとともに、ツチハンミョウやリンドウも観察することができました。