対 面 式

 まず対面式です。上級生が待つ体育館へ、担任の先生に導かれて新入生の皆さんが入場してきました。吹奏楽部の奏でる軽快な曲と、上級生たちの大きな拍手に迎えられ、足取りも軽やかなように見えました。今年度で創立36年目を迎える高取国際高校ですが、3学年揃って初めての日でした。新しい一年の第一歩を力強く踏み出しましょう。
  3学年揃っての体育館の様子

在校生歓迎の言葉

高取国際高校は外国籍や外国にルーツをもつ仲間が多く在籍し、かつ、長期・短期の留学生も在籍する、まさに国際的な学校です。地域行事への積極的参加はもちろんのこと、部活動が盛んで、いつも活気に満ち溢れています。新入生の皆さん、私たちと一緒にこれからも笑顔で元気に素敵な「心のこもったあいさつ」をお互いしていきましょう。

 在校生代表歓迎の言葉の様子

新入生代表挨拶の言葉

私たち新入生は、高取国際高校の第36期生として晴れて入学できたことを大変うれしく思います。素晴らしい環境に囲まれて、礼儀正しくあいさつされている先輩方の姿にとても感動しています。世界に誇れる飛鳥という地域の文化遺産の中で学べること、また、積極的な国際交流により幅広い人間性を身に付けられることに大変楽しみにしています。高取国際高校生としての誇りと自覚をもち、精一杯頑張りますので、ご指導よろしくお願いします。

 新入生代表挨拶の言葉の様子

帰国生・留学生紹介

 対面式の後は、本年度の帰国生と長期留学生の紹介を行いました。
 まず最初に帰国生の紹介です。本年度は1年生の国際コミュニケーション科に6名の生徒が入学してきました。トルコ、韓国、アメリカ、中国、フィリピンにルーツを持つ生徒たちです。担当教員から紹介された後は、一人ずつ挨拶をしてくれました。また、母国語での挨拶もしてくれました。
 帰国生紹介に続いて長期留学生を紹介しました。本年度はフランスから男子生徒が1名、2年生の国際英語科に在籍します。国際教育担当教員が紹介しました。
 帰国生や留学生だけではなく、本校には海外にルーツを持つ生徒が多数在籍しています。他校では経験できない国際高校ならではの環境で、これから共に様々なことを吸収し合い、成長していってほしいと願っています。

帰国生が母国の国旗とともに挨拶してくれました

長期留学生からの挨拶