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平成29年4月 
奈良県立高円高等学校 
学校長 吉 田 勝 哉 

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本校は、東に高円(たかまど)山を望み、その北に春日(かすが)山が連なる位置にあり、西には大阪府と境をなす生駒山を遠望できます。校地はこの高円山麓の傾斜地にあり、造成時の発掘調査による出土遺物と遺構から、聖武天皇の離宮である高円離宮跡ではないかと推定され、これらに因んで「高円(たかまど)高校」と名付けられました。
また、この地は古来より萩の名所とされ、付近一帯の情景を詠んだ歌が万葉集・新古今和歌集に数多くあります。
女郎花(をみなへし) 秋萩しのぎ さお鹿の  露別け鳴かむ 高円(たかまと)の野ぞ
この歌は万葉集にある大伴家持の歌で、鹿、萩に露、さらに女郎花をそえ、深まりゆく高円の秋の景観を美しく詠った一首です。高円高校は万葉の歴史薫るこの地で、すべての生徒の夢を育み、芸術教育の中核となる学校を目指しています。
本校は、昭和58年4月1日、奈良県立高円高等学校として開校。校訓「自律・高志・創造」の下、平成3年には普通科に併せて芸術科を設置、平成7年には芸術科を音楽科と美術科に改編し、普通科とともに3学科を併設、さらに、平成17年にはデザイン科を新設し、現在、普通科・音楽科・美術科・デザイン科の4学科を設置する学校です。充実した施設、恵まれた環境、芸術科においては多くの講師陣のもと、生徒たちは自信と誇りを持ち、同じ学舎(まなびや)に集う友として、時にはライバルとして、互いに高め合い、支え合い、県下にも誇れる伝統を築いています。