奈良市こども未来部が企画する「移動あそび場」を広報する幟(のぼり)が完成しました。

デザインを担当したのは、1年美術科平井遥利さんと、1年デザイン科濱口真帆さん。

2人のデザインには、奈良市子育て課の「ももいろいくジーカ」(育児と鹿をかけてるのでしょうか?)が盛り込まれたキャラクターが登場。

二人二様の異なる味わいでキャラクターが表現されています。そして、二人には、仲川げん奈良市長からの感謝状が届きました。

「移動あそび場」とは、市内の公園や施設へ移動式遊具を持ち込み、多くの子供たちに楽しんでもらおうという奈良市主催の企画です。

本校生徒がデザインした幟は、会場の楽しさを演出する役割を果たします。

※奈良市「こども移動遊び場」関連URL
https://www.city.nara.lg.jp/soshiki/40/9221.html
https://www.youtube.com/watch?v=J33_wZlIgQE&t=126s

制作する際にどんなことを考えながら描いたのかとたずねられ「子供がどんな気持ちで眺めるかを考えながら描きました。」と濱口さん。

完成した幟を前に何度も「うれしいですわ。」と繰り返し感激していた平井さん。

自分の手元で作成した小さなイラスト、それが大きな幟となりたくさんの人が出会い集う場所で使用されるのって想像するだけでうれしいね。

  

※左が平井遥利作品、右が濱口真帆作品。