昨年暮れに開催しました高円美術展、わずか二日間という短期間でしたが900人を越える観覧者に来ていただけました。

今回高円美術展は二つの大きな転換点となりました。
ひとつは本校から少し離れた生駒市の美楽来をお借りしての展示となったこと。そしてもうひとつはこれまで時期的な事情で関われなかった生徒が主たる存在として準備、運営に参加したことです。特に後者についてはここ数年来構想としてあたためてきたことだけに大きな希望と期待をもって臨みました。
その甲斐あってとても充実した展覧会になったと自負しています。生徒達はこちらが予想していた以上の活躍を見せ、頼もしい限りでした。

観覧していただいたたくさんの方々、また日頃より生徒の活動にご協力とご支援いただいている保護者の皆様、そして日々、高円芸術高等学校にご理解ご協力いただいているたくさんの方々、本当にありがとうございました。