奈良県の高校生が、「総合的な探究の時間」で取り組んだ内容について、学習成果発表会を行いました。

県内6校の生徒がネットを活用して発表した後、オンラインの交流会で各校の取組について質問や情報交換を行いました。

添上高校からは、普通科人文探究コースが取り組んでいる“曽爾村探究プロジェクト”について発表を行いました。

発表してくれたのは、国立青少年教育振興機構が主催する「全国高校生体験活動顕彰制度“地域探究プログラム”」の近畿ステージで

優秀賞に輝いたメンバーで、近畿ステージでの発表を更にブラッシュアップさせたものです。

    

【発表メンバー】  石原 さくら    向谷 穂香    本村 愛澄    稲毛 颯    西田 駿也    藤本 然太

発表後の「生徒交流会」では、他校の生徒の皆さんと有意義な交流をすることができました。

    

【本日の発表校】(発表順)

      青翔高等学校              「御所のマップ作成による知名度の変化」

      高田高等学校              「シアノバクテリア」増殖効率の革新をもたらす探究

      十津川高等学校           「目指せ! 十津川サイクルツーリズム!」

      県立大学附属高等学校   「学校説明会の効果的な展開と改善」

      国際高等学校               「ゴミから資源へ」

      添上高等学校               「君たちはどう曽爾るか」

人文探究コースでは、曽爾村へのフィールドワークやグループ活動を通して、自ら課題を設定し、その解決に向け、

情報を収集・分析・考察することにより、思考力や判断力・表現力を培ってきました。

県内の高校生と探究活動について意見交換を行うことで、今後の活動につながるアドバイスもいただきました。

発表してくれた生徒の皆さん、サポートいただいた生徒の皆さん、ご苦労様でした。