令和5年6月8日(木)、DNP大日本印刷株式会社の石橋響子様、中島英人様にご来校いただき『対話型美術鑑賞』の講義とワークショップが開催されました。絵を見て、記憶・気持ち・五感などに紐づけて考えたり、自分の気持ちを整理して話すことで、脳の刺激による認知機能の維持強化やコミュニケーション能力の向上、感情のコントロールにいい影響があるといわれています。

1限目に説明と10人のファシリテーター候補生が実際に体験し、他の生徒たちもその様子を見ながら一緒に参加。2限目に実際に生徒がグループに分かれ、ファシリテーターをしながらワークショップに取り組みました。どの班も楽しそうに、それぞれの意見を出しながら美術鑑賞をしていました。

6月17日(土)に桜井市立図書館で開催予定の『未完成カフェ+』では、この対話型美術鑑賞のワークショップも行います。

ぜひ、みなさんもご一緒に参加いただき、美術鑑賞を通じた、人と人、地域の公共施設のより良い関係がもたらすwell-beingを高めにきてください。

お待ちしています!

本日の講義でお世話になりました講師の先生方、また桜井市立図書館の座光寺館長、関係された方々、本当にありがとうございました!