3月に、学校の授業の一環としておこなったインターンシップ、奈良県主催のインターンシップがそれぞれ行われ、今回は約120名が参加しました。

中にはまだ進路に悩む生徒や、希望通りの事業所に行くことができなかった生徒もおりましたが、

どの事業所へ行った生徒も、明るい顔をし学校へ帰ってきて、「社会人として大切なこと」をそれぞれがしっかり学んできてくれました。

今回のインターンシップで学んだことをこれからの生活に活かしてほしいです!

 

         

  ハウス食品(株)      (株)マツダスポーツ      (株)奈良パーク         トヨタユナイテッド奈良(株)        奈良交通(株)
                            (奈良パークホテル)           (トヨペット)         (バスガイド)

 

◇◆◇◆◇◆◇◆ 生徒たちの感想 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

◎親がどれだけ頑張ってお金を稼いでいるのかがよくわかりました。上下関係がある中でしっかりとした礼儀・マナーを学んだので、
 部活動の先輩とのコミュニケーションを取り、敬語の使い方などをしっかりと守りたいと感じました。

◎誰かと協力したり、任された仕事をやり遂げたりした時は気持ちが良かったです。
 この経験を活かし、他の人より先に動き出して、誰かの役に立てるような人間になりたいと心から思いました。

◎今までは、物事を一度にまとめてすることが多かったですが、常に先のことを計画し、毎日少しずつこなしていくことが大切だと学びました。
 働くことは大変だと分かったので、これからは家族を支えられるよう頑張りたいです。

◎ただ挨拶をするだけではなく、挨拶の仕方(笑顔を意識、声量、明るい声など)を意識していきたいと思いました。
 また、コミュニケーション能力を上げるためにも人との関わりを増やしていきたいです。

◎自分一人で物事をこなしていくのではなく、チームでやっているという意識を持ち、解決できないことは周りの人を頼ることも大切だと思いました。
 今後は周りとの協力を意識して様々なことに取り組みたいです。

◎社会では服装や言葉遣いが、いかに重要であるかが身をもって知る事ができ、小さいことを守らないと信用されないということを学びました。

◎強引でも控えめでも商品は売れず、ほどよい距離感を保つことが大切だと学びました。
「お客様の気持ちに寄り添い、愛情と真心を込めて接客しなさい。」という言葉が心に響き、日ごろの人付き合いにも活かしていきたいと思いました。