校名

奈良県立榛原(はいばら)高等学校・奈良県立室生(むろう)高等学校の統合により、それぞれの歴史と輝かしい伝統を受け継ぐことを踏まえ、各校より1文字ずつとって「榛生」とし、さらに、朝日が昇ることを意味する「昇陽」と組み合わせ、昇る太陽のごとく、明るく、力強く、発展することを願って「榛生昇陽(しんせいしょうよう)高等学校」とする。

校章

校章の写真輪郭は、活力や快活さにあふれた「昇る太陽の輝き」、つまり「昇陽」を意味し、 「あけぼの」のように清新で明るい校風を表している。 また、緑濃き山々に囲まれ、清らかな宇陀川が流れる、自然環境豊かな榛原の地を表現している。
流線型のSは、宇陀川の流れを表すとともに、校名の頭文字のS、「スペシャ リストを養成していく」のS、多彩で充実した教育内容や教師陣の「スペシャ ル」のS、など様々な意味を含むSの文字を重ねてアレンジしている。
この校章には、輝く太陽のエネルギーと天地の恵みを受け、地域とともに隆 盛、発展する願いが込められている。

校歌

作詞 市川 雅利  作曲 福永 伸一

  1 昇る朝陽に つつまれて 時のしずくを 輝かす 富士見ヶ丘の 頂に 出会いし絆 ゆるぎなし 
    学び深めて 自己磨く 榛生昇陽 誉れあれ
  2 恵みの陽光(ひかり) さんさんと 深き緑を 養える 榛の地に 集い来て 今日の命を 輝かす
    生き方学び 人愛す 榛生昇陽 栄えあれ
  3 勇姿泰然 大和富士 心を癒す 宇陀の川 夕風わたる 高原(たかはら)に 銀河の夢を 輝かす
    未来に挑む 人となれ 榛生昇陽 永久(とわ)にあれ