令和5年度

本年度は新入生6名を迎え、総勢21名で頑張ります。今年もどうぞ応援よろしくお願いします。

 

 

令和5年度春季近畿地区高等学校野球大会奈良県予選

4月16日、春季大会1回戦、相手は奈良工業高等専門学校。

前年度の秋季大会は悔しくも初戦コールド負けとなったため、初戦突破に向けて、全力を尽くしました。

試合が始まると、初回から3連続長打等で2点を失います。

しかし徐々に打線がつながり、3回に逆転に成功すると、以降も得点を重ね、終わってみれば13安打10得点で7回コールド勝ち。春を見据えた冬の練習が実を結ぶ結果となり、初戦突破を果たすことができました。

次戦の相手は全国屈指の強豪智辯学園高校。持てる力を出し尽くし、全力でぶつかっていきます。

 

磯城野  012 060 1=10

奈良高専 200 000 1= 3

 

   

 

4月23日、春季大会2回戦、相手は智弁学園高校。

緊張からミスが重なり、初回から大量6点を奪われてしまいます。それでも、得点とはなりませんでしたが、4回表には1死1・3塁のチャンスを作り、その裏の守備では無失点に切り抜けるなど、徐々に本来のプレーができるようになっていきました。しかし、試合は0対10で5回コールド負け。

念願の一勝を果たし、競合私学との試合も経験でき、非常に収穫の多い大会となりました。3年生にとって最後の夏に向けて、再スタートです

 

磯城野  000 00  = 0

智辯学園 612 01×=10

 

     

第105回全国高等学校野球選手権奈良大会

 7月8日、第105回全国高等学校野球選手権奈良大会の開会式に参加しました。

 本来の入場行進に始まる開会式となりましたが、4年ぶりのことなので、現役の部員たちにとっては初めての経験でした。

 いよいよ、3年生にとっての最後の夏が始まります。

 

 

 7月11日、いよいよ磯城野高校は選手権大会の初戦を迎えました。本校は2回戦からの登場となりました。相手は合同A(高円芸術高校、国際高校)。

 初回、機動力で1点を先制するも、3回に連打を浴び、逆転を許します。そのまま相手投手を打ち崩せずに、終盤8回、起死回生の同点2点本塁打。この一打をきっかけに一挙4点を奪い、見事逆転勝利。

 粘り強く守り、最後まで諦めない攻撃で、初戦突破を果たすことができました。

 

合同A 003 000 000=3

磯城野  100 000 04× =5

 

   

 

 7月18日、3回戦の相手は県立商業高校。

 この試合でも初回に1点を先制するも、4回に逆転を許します。そのまま相手投手を打ち崩せずに、またもや終盤8回、四球と連打で一挙5点を奪い、見事逆転勝利。2試合連続での終盤8回の逆転勝利に、スタンドを巻き込んで歓喜に沸きました。

 8年前の最高戦績に並ぶベスト8入りを果たしました。

 

磯城野  100 010 052=9

県立商業 000 300 102=6

 

   

 

 7月23日、準々決勝の相手は天理高校。

 磯城野高校初のベスト4入りを目指して死力を尽くしましたが、強豪天理高校の力に、中盤以降振り切られ、6回コールド負けとなりました。

 選手3人、マネージャー2人の5人で頑張ってきた3年生にとっての、最後の夏が終わりました。

 ベスト8という結果を残せたこの夏が、彼らにとっての人生の財産になってくれるものと期待しています。お疲れさまでした。

 この大会期間中、本当にたくさんの方々から応援や労いのお声がけをいただきました。本当にありがとうございました。

 

天 理 101 036=11

磯城野 000 000= 0

 

   

 

令和5年度秋季近畿地区高等学校野球大会奈良県予選

 新チーム初の公式戦となる今大会、初戦は9月9日、橿原学院高校との2回戦でした。

 優勝候補の一角と称される強豪校との試合に意気込んでいきましたが、結果はコールド負け。3連打を含む6安打(うち2長打)で3得点と、力を発揮できた一面もあり、手応えを感じつつも、準備不足、実力不足を痛感する形となりました。

 春に雪辱を果たすべく、しっかりと練習を積んでいきたいと思います。

 

橿原学院 762 00=15

 磯城野   201 00= 3

 

   

 

 

 

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