バイオ技術科
市民生活協同組合ならコープ COMET2(12月1回)にて、味間いもポタージュの注文販売が始まりました。
令和4年2月に好評のうちに完売した味間いもポタージュが、今年はさらに美味しくなって販売されます。
皆さんの声を反映して味付けを工夫し、ラベルも鮮やかになりました。
限定数になりますが、12月の期末保護者会中に「しきの彩」での販売を予定しております。
ならコープでのシステム障害の影響により一部のみの配送となりました。今後の案内予定は1月4回COMET2に掲載予定とのことです。
(令和4年12月12日追記)
「地域と共にある学校づくり」として、味間いもポタージュの活動が掲載されました。
「地域と共にある学校づくり」集いの広場 令和4年度「地域と共にある学校づくり」ニュースとして、「味間いもポタージュの商品化」の活動が掲載されました。秋晴れの元、味間いもの収穫体験をさせていただきました。どうぞご覧下さい。
https://www.pref.nara.jp/item/.284680.htm#itemid284680
10月13日 生物未来コース
近畿大学農学部の田茂井先生に来ていただき、「未来型スーパー植物で食糧・燃料を高生産」についての講義と、「DNAの抽出」についての実験を行いました。
10月13日 食品科学コース1日製パン実習
社会人講師として田原本町内の製パン店「hiiva」店主をお招きして、1日製パン実習を実施しました。
たくさんのパンを持ち帰ることができました。
9月29日 生物未来コース高大連携
2年生が長浜バイオ大学の先生と「PCRによるDNA鑑定」の実験を行いました。
みんな楽しく実験を行いました。
9月29日 食品科学コース校外授業
アグリステーション飛鳥にて、加工施設の見学と食品加工について、お話を伺いました。イチゴ飴はイチゴそのものの味でした。
NAFICの施設見学やナスの収穫体験をさせていただきました。
お世話になった皆様、ありがとうございました!
2学期 食品科学コースの製造実習
2年生はトマトケチャップの製造で大忙しです。1年生がこの夏栽培したトマトと施設野菜コースのトマトを使い、調味料や香辛料を配合して甘めに仕上げたケチャップです。
第70回近畿学校農業クラブ大会出場
今年度もコロナ禍のため動画を視聴する形での参加となりました。残念ながら入賞は叶いませんでしたが、持てる力を出し尽くした素晴らしい発表でした。
第73回奈良県学校農業クラブ連盟大会 プロジェクト発表Ⅱ類 最優秀賞
令和4年7月26日に実施された、第73回奈良県学校農業クラブ連盟大会にて、バイオ技術科によるプロジェクト発表Ⅱ類「小規模レトルト加工で日本の食と農に力を~求められる加工食品の開発~」が最優秀を受賞しました。
暑い中、登校して様々な準備や練習をしてきたメンバーの皆さん、おめでとうございます。
令和4年度の1学期が終わりました!
最近暑い日が続く中、無事に1学期を終えることができました。
一年生は、トマトやトウモロコシ、ダイズ、ジャガイモの収穫が行われ、野菜を育てた達成感を感じることができました。
生物未来コースでは、バイオの実験で奈良県の特産物のイチゴの苗を奈良県から譲っていただき、ウイルスフリーの苗を一生懸命に作成中です。
食品科学コースでは、イチゴジャムの製造を行いました。甘くて美味しいイチゴジャムができました。
令和4年度が始まりました!
1年生は、農業と環境、総合実習の時間に、トマトやトウモロコシ、ダイズの栽培に取り組んでいます。収穫が楽しみですね。
生物未来コースでは、バイオ技術を使った実験や味間イモの栽培を行っています。生徒達は一生懸命に取り組んでいます。
2,3年生食品科学コースで、令和3年度卒業生と現在の3年生が協力して仕込んだ味噌のパック詰めを行いました。素朴で美味しい味噌に仕上がっています。
令和4年2月 味間いもポタージュ製品化、販売!
バイオ技術科では5年以上前から田原本地域の大和野菜である味間いもの商品化プロジェクトに取り組んできました。
今年2月、味間いもポタージュとして、市民生活協同組合ならコープ2月の宅配チラシに掲載され、販売が開始されました。
商品開発、試作、ラベルデザイン、ラベル貼りなどなど、様々な経験ができました。
地域農家の方々や地域の企業、団体の皆様のお力と、卒業生含め生徒の皆さんの努力の結晶のポタージュです。
2月8日に直売所しきの彩にて販売し、好評のうちに完売しました!
令和4年1月 社会人講師によるHACCP学習
市民生活協同組合ならコープより社会人講師をお招きしてミカンジュースの製造の様子を見ていただき、HACCPの学習を行いました。
安心安全な食品を製造するために必要なことについて学びました。
令和3年11月 3年生による味噌の仕込み
食品科学コースの3年生が味噌の仕込みをおこないました。
3年生はこの味噌を後輩に託して卒業していくことになります。
令和3年11月 秋作野菜を収穫しました
バイオ技術科1年生がダイコン、ハクサイ、ブロッコリーを収穫しました。
ダイコンは浅漬けにもしました。
令和3年10月 健康なイチゴの苗をつくっています
生物未来コースの3年生が奈良県産イチゴの苗を無菌室でつくりました。
令和3年10月22日発売 あまから手帖11月号「SCHOOL MADE!学友と目指す商品化のハナシ」に掲載されました!!
食と農の現場を元気にしたい!との思いから取り組んだプロジェクトの内容がカラー4ページにわたり、紹介されています。
是非ご覧ください!!
Image211025132053.pdf [ 918 KB pdfファイル]
令和3年10月6日 食品科学コース2年生の一日製パン実習を実施しました
昨年度よりお世話になっている『hiiva』より先生をお招きして、一日製パン実習を実施しました。製造したパンは、ベーグル、ウインナーパン、酵母スコーンの3種類です。美味しい香りの中で、楽しみながら真剣に実習に取り組んでいました。
令和3年8月19日 第69回 近畿学校農業クラブ連盟大会 バイオ技術科プロジェクト発表及び意見発表 優秀賞受賞!!
今年度の近畿大会は、コロナ禍により、『zoom』による発表となりました。また、学校が改修工事中であるため、奈良県立教育研究所の講義室をお借りして、19日に発表をおこないました。20日の大会式典は校内のみずほ会館にて『zoom』により参加しました。バイオ技術科3年生によるプロジェクトチーム、意見発表ともに優秀賞を受賞することができました。受賞された皆さん、おめでとうございます!支えてくださったご家族の皆さん、クラスメイト、お世話になった先生方に感謝しましょう。
令和3年7月 奈良県学校農業クラブ連盟大会 バイオ技術科プロジェクト及び意見発表 最優秀受賞! 近畿大会出場決定!!
昨年度中止となりましたが、今年度、7月27日に実施されました。味間いもに関する生物未来、食品科学コースによるプロジェクト発表Ⅲ類「伝統の継承ー味間いもの新しい形ー」、食品科学コースによる意見発表Ⅱ類「味間いものレトルト加工」が奈良県代表となり、リモートで8月19日の近畿大会に出場します。
令和3年7月 2年生 モモのシラップ漬製造実習
食品科学コース2年生によるモモのシラップ漬製造実習を行いました。
今年は春の霜の影響で原料の入手が困難でしたが、五條市の農園で原料をご準備いただき、実施することができました。ありがとうございました!開缶検査が楽しみです。
令和3年6月 2年生 イチゴジャムの製造実習
今年もおいしいイチゴジャムができました。
令和3年6月 社会人講師実習
生物未来コースの2年生が、近畿大学 農学部 からお越しいただいた社会人講師による DNAの抽出 と 有精卵の解剖(胚の摘出)について、講義と実習を受講しました。
令和3年3月29日 田原本町の公式Facebookに、味間いもプロジェクトの活動が紹介されました
3月15日、田原本町味間いも生産者の会、磯城野高等学校、県、JAなど関係者が集い「味間いも」の種芋の収穫が行われました。
令和3年3月26日 奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」内のいきいきまちだよりで紹介されました。
バイオ技術科食品科学コース新2、3年生有志7名によるイチゴジャム製造実習の様子が放映されました。
youtubeで同じ内容を見ることができます。
是非ご覧ください。
令和2年12月 奈良県産イチゴ応援プロジェクト
食品科学コースでは、奈良県産イチゴを使ったイチゴジャムを製造しています。
田原本町内のパン工房、hiivaと食品科学コースの生徒で、本校のイチゴジャムを使用したコラボ商品を企画しました。
12月の11日と18日の2日間限定で販売し、完売しました。
令和2年12月 毎日農業記録賞の贈呈式が行われました。
本校バイオ技術科 食品科学コースの味間いもポタージュ班が、毎日農業記録賞 優良賞を受賞しました。
また、生物未来コースの3年生が地区入賞しました。
本校 校長室で毎日新聞社 奈良支局長より贈呈されました。
令和2年11月 日本学生科学賞地方審査優秀賞を受賞しました。
本校バイオ技術科の味間いもプロジェクト班が、日本学生科学賞地方審査優秀賞を受賞しました。
令和2年11月 社会人講師実習
食品科学コースの2年生が、田原本町のhiivaからお越しいただいた社会人講師による製パン実習を1日行いました。
令和2年10月 高大連携実習
バイオ技術科の2年生が、長浜バイオ大学からお越しいただいた講師により、PCR検査を行いました。
令和2年9月 全国高校生 農業アクション大賞 第4回認定グループに選ばれました
本校バイオ技術科の味間いもプロジェクト班が、全国高校生 農業アクション大賞 第4回認定グループに選ばれました。
令和2年8月 2年生 校外実習 in 大阪バイオメディカル専門学校
希望者対象に、大阪バイオメディカル専門学校で校外実習が実施されました。
血液標本の作製と観察、水の硬度検査の実習を行いました。
令和2年7月 2年生 味間いもの苗づくり
健康な味間いもの苗を作っています。
令和元年7月 奈良県学校農業クラブ連盟大会 バイオ技術科プロジェクト及び意見発表 最優秀受賞! 近畿大会出場決定!!
奈良県社会福祉総合センターにて、奈良県学校農業クラブ連盟大会開催されました。バイオ技術科の生徒らがプロジェクト発表「つかめ!ジンジャードリーム!ーバイオテクノロジーでショウガ革命ー」と意見発表「『しきの式HACCP』の確立を目指して」と題し発表しました。共に最優秀を受賞し、奈良県代表として、8月に実施される近畿大会への出場が決定しました。
主な活動
生物未来コース
ミニコチョウランの苗づくり
種から増やすことが難しいミニコチョウランをバイオテクノロジーを使って短期間で大量の苗づくりができます。
クリーンベンチの中で苗づくりをします。
サツマイモの無病苗
長年栽培していると病気にかかるサツマイモ。バイオテクノロジーを使って、細胞分裂のさかんな成長点から健康な苗を作ります。
顕微鏡を使い、成長点を取ります。
フラスコで育てた苗を圃場に植えました。
インビトロフラワー
ビンの中で植物を育てます。水やり不要。バイオテクノロジーを使って、ビンの中は無菌状態です。
明るさ、温度や湿度を調節した培養室で成長させます。
無菌状態のビンの中で育ちます。
食品科学コース
イチゴジャムの製造
奈良県産のイチゴを原料にイチゴジャムを作ります。
イチゴに砂糖を加え、煮詰めます。
トマトケチャップの製造
本校で栽培したトマトを原料にトマトケチャップを作ります。
トマトを機械で細かく潰します。
トマトケチャップをビン詰します。
味噌の製造
種こうじから味噌を作り、熟成させます。
種こうじを作ります。
熟成させた味噌を容器に詰めます。
ミカンジュースの製造
奈良県産の温州ミカンを原料にミカンジュースを作ります。
新鮮なミカンをしぼります。
缶に詰め、殺菌します。
栽培実習
本校の圃場で春作としてトマト・トウモロコシ・エダマメ・ジャガイモを栽培し、秋作としてハクサイ・ダイコン・ブロッコリー・カリフラワーを栽培しています。
7月 トマトの収穫
7月 エダマメの収穫
11月 ハクサイの収穫
主なプロジェクト
県立学校による地域との協働推進事業 奈良県産イチゴ応援プロジェクト
県立学校による地域との協働推進事業に参加しています。テーマは「奈良県産イチゴ応援プロジェクト」です。
地元の田原本町の商店とコラボ商品を考案中!
奈良県産アスカルビーのウイルスフリー苗づくり
本校イチゴジャムを使った商品開発
大和ショウガプロジェクト
バイオ技術科の1・2・3年生が作成した、大和ショウガ、アジマイモについてのポスターが、令和2年2月 奈良県農業研究開発センターにて展示されました。
令和元年11月、バイオ技術科2、3年生7名が「つかめ!ジンジャードリーム!ーバイオテクノロジーでショウガ革命ー」と題して応募し、毎日農業記録賞 優良賞を受賞し、毎日新聞で発表されました。
平成30年11月、バイオ技術科3年生4名が「大和ショウガの培養」と題して、日本学生科学賞 県最優秀を受賞しました。
取り組み内容を紹介します
無菌操作で培養苗を作成します。
畑に植えて…10月、収穫!
近畿大学や奈良県庁にも訪問し、研究についてのアドバイスをいただいています。
味間いもプロジェクト
大和野菜である味間いもを田原本町と連携して、研究しています。
バイオ技術科の1・2年生4名が、田原本町コミュニティセンターにて、活き粋サロンふれあいコスモスの参加者に、アジマイモのイモ煮を振る舞いました。
近畿財務局にて、第2回高校生ビジネス・グランプリin斑鳩 での入賞者3組の発表会がありました。バイオ技術科1年生が「大和野菜 味間いものおいしさを広め隊!!」と題して発表しました。
平成31年1月 第2回高校生ビジネス・グランプリin斑鳩に出場しました。「大和野菜 味間いものおいしさを広め隊!!」と題して発表し、第3位女性部賞を受賞しました。
平成30年11月、バイオ技術科3年生が「大和野菜を世に広めるーアイスで作る味間いもの未来ー」と題して奈良県産業教育フェアで発表しました。
バイオ技術科 食品科学コースとフードデザイン科の生徒らが近畿日本鉄道株式会社と共同で、生徒がおもてなしをする「大和野菜列車ツアー」を2018年 3 月 に観光列車「つどい」で実施しました。
大和シャクヤクプロジェクト
奈良県で古くから栽培されている大和シャクヤクは薬草として良質で、根が漢方として使われます。一方で増やすのが難しいとされています。そこでバイオテクノロジーを使い、短期間で大量に苗づくりができるように研究しています。また、根を太らせるために蕾を摘むため、廃棄される蕾を使い、シャクヤククッキーを作りました。
大和シャクヤクの苗づくり
大和シャクヤククッキーの製造