奈良県立二階堂高等学校長 

おかもと まさし

岡本 雅至

 

  

 本校は、昭和52年に全日制普通科として開校し、平成27年度入学生よりキャリアデザイン科(総合学科)となりました。県内唯一の総合学科高校として、知識・技能だけでなく、職場や地域社会で多様な人々とつながり、仕事をし、生きていくために必要となる力である「社会人基礎力」を身に付けた生徒の育成と、ミスマッチのない進路選択の実現を目指し、キャリア教育の拠点校としての教育を推進しています。

 キャリアデザイン科では、80以上の幅広い選択科目の中から、一人一人の興味・関心や進路に応じて「自分の時間割をデザイン」して学ぶことができます。また、大学や企業の方を招いてのキャリアガイダンス、英語検定をはじめとする検定の支援、朝の10分間学習「Brush up Time」、奈良東病院グループでのインターンシップ、橿原美容専門学校とのダブルスクール、高等養護学校二階堂分教室とのインクルーシブ教育、地元天理市や県内各大学との連携による課題研究、トイレ清掃などのボランティア活動、そして活発な学校行事や放課後のクラブ活動等、様々な出会いや体験を通して「なりたい自分」に向かって行動する力を養うことができます。

 今後も、一人一人の生徒の期待に応え、保護者の皆様から信頼され、地域の方々に愛される学校となるよう精一杯努力して参りますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

平成30年度 二階堂高等学校 教育方針

 

「磨き合い 共に輝け 二階堂」をスローガンに、「キャリアデザイン科(総合学科)」の特色を生かし、社会の中で自らが果たす役割や生き方を見つけ、地域社会や国際社会に貢献できる人材の育成を目指したキャリア教育を推進する。

 

教育目標

知識・技能だけでなく、職場や地域社会で多様な人々とつながり、仕事をし、生きていくために必要な力である「社会人基礎力」を身に付けた生徒の育成。

 

重点目標

(1)一人一人の個性と能力、可能性を伸ばすキャリア教育の推進

 ①学力の向上(質の高い授業・BUTによる基礎学力の充実・積極的な資格、検定の取得)。

 ②「産業社会と人間」、「社会人基礎力(課題研究)」による、キャリアプランニング能力の育成。

 ③実学教育を推進するとともに地域と連携し、社会を構成する自立した主体となる生徒の育成。

 ④部活動や生徒会活動、学校行事を通して、主体性と協調性を持った生徒の育成。

 

 (2)自他の生命を尊重する心と礼節を重んじる態度の育成

 ①爽やかな挨拶、美しい言葉遣いと身だしなみ、マナーの向上に努める。

 ②積極的、自主的な清掃活動を通して、公共心や感謝の心を育む。

 ③ボランティア活動を推進し、社会に貢献する意欲と責任ある態度を養う。

 ④高等養護学校分教室との交流を推進し、社会性、多様性を尊重する心を育む。

 

(3)教職員一人一人が協力して教育力の向上を目指す学校運営

 ①評価と指導の一体化及びICTの活用を推進し、主体的、対話的で深い学びの実現を図る。

 ②保護者や地域との連携・交流の強化のため、積極的に情報発信と情報公開を行う。

 ③学年、分掌、事務室が情報を共有し、連携・協働を一層進める。

 ④教育活動の充実と安全管理のため、施設・設備の整備を進める。