「かざぐるま」実習

   

 421()から始まった実習も、6月16日(火)の実習で最後になりました。今日の活動を通して、生徒たちは『地域社会との連携・共生』や『ボランティア活動の推進』について学んでくれました。画像は、1年7組の様子です。

<生徒の感想>

初めに全部の班を見学して回ったとき、ある一人の障害者の方に、握手を求められました。突然の出来事でとても驚きました。でも、他にも驚いたことがありました。私は今まで、障害者の方はあまり積極性がなかったり、初対面の人などには特に近づかないようなイメージを持っていました。しかし実際には全くそんなことはありませんでした。私は、これは私が勝手に思い込んでいたイメージだったことに気づきました。今回の経験を通して、私は「障害者だからこう」という決まりはなく、たとえ障害を持っていても、普通の人と変わらないということを身をもって知ることができました。