演劇部

◎12月26日、奈良県中学生演劇交流発表会が学園前ホールで行われ本校演劇部も参加しました。

中学部部員がメインキャストを務め、創作脚本「私は夢の終わりを見た」を上演しました。

当日は他校の観劇もすることができ、よい交流の場となりました。

 

◎12月14日、筒井町地域ふれあい文化祭が筒井町南部公民館で行われ中高演劇部が手話パフォーマンスステージの発表を行いました。筒井町にある本校は地域の皆様の協力の下、教育活動を行うことができています。また「筒井にろう学校があることを知ってほしい」という声を主催者様よりいただき、かねてより発表の場を作っていただいていました。当日はたくさんの地域の方々や団体と交流することができました。

 

◎10月20日(日)に大和郡山城ホールで大和郡山市市制70周年記念イベントが行われ、本校演劇部が手話パフォーマンスを行いました。貴重な発表の場をいただけたこと、県内唯一のろう学校が大和郡山市にあることを市民の皆様に知っていただく機会をいただいたことについて関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

◎9月29日(日)に川西文化会館コスモスホールにて開催されました、第39回奈良県高等学校総合文化祭演劇部門並びに第49回奈良県高等学校演劇発表会県大会において、創作脚本「あぁ、なんて素晴らしい日だ!」を上演しました。残念ながら県大会へ進むことは叶いませんでしたが新しいメンバーで1つの作品を作り上げる喜びを感じることができました。奈演研の加入校の皆様にお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

 

◎第11回全国高校生手話パフォーマンス甲子園本大会が鳥取県米子市で行われ、本校演劇部7名が出場しました。様々なテーマが扱われるこの大会ですが、手話を使った演劇をするという奈良ろう演劇部の原点に立ち返り、誰もが楽しむことのできる作品作りを目指しました。絵本「星のふる森」(あすなろ書房)を劇にして、今まで奈良ろう演劇部が培ってきた手話表現、身体表現を現部員が継承し、この作品に込めました。残念ながら目標にしていた賞をいただくことはできませんでした。来年度以降の大会参加は部員と相談して考えていきます。応援していただいた皆様、ありがとうございました。また、2連覇を成し遂げた熊本聾学校の皆さま、おめでとうございます!

第11回全国高校生手話パフォーマンス甲子園大会の予選結果がYouTubeで発表され、本校演劇部は予選を突破し本大会出場が決まりました

 鳥取へ向け、日々練習に励みたいと思います。応援よろしくお願いします。

 

◎7月12日、「社会を明るくする合同研修」が郡山城ホールで行われ手話パフォーマンスステージとして本校演劇部が発表しました。生徒が創作した脚本を中高合同で演じることができました。

 

◎6月9日、奈良県高等学校演劇研究大会主催の夏季研修大会に中高演劇部生徒が参加し、顧問創作脚本「てんしとあくま」を上演しました。

地域の高校の演劇部が参加する大会のため、台詞をプロジェクターで投影しながらの公演です。

当日はたくさんの関係者に来場していただくことができました。応援ありがとうございました。

 

奈良県高等学校演劇研究会春季研修大会が3月28日、29日に行われ本校中高演劇部は29日に顧問創作脚本「おそらく、ハッピーエンドな話。」を上演しました。高3にとっては今大会が引退公演となります。様々な方面で支えていただいた皆様に感謝申し上げます。応援ありがとうございました。

 

◎能登半島沖地震への募金活動を筒井駅で実施しました。いしかわ百万石文化祭「きらめくステージ」で石川ろう学校、田鶴浜高校と交流した本校演劇部にとって石川県は大切な場所であり、部員たちは何かできることはないかと考え、実行しました。集まったお金は校長先生を通じて寄付されます。

 

~過去の活動~

◎令和5年10月28日(土)いしかわ百万石文化祭「きらめくステージ」が石川県音楽堂で行われ、本校演劇部が参加し手話パフォーマンスを発表しました。石川県の田鶴浜高校、石川県立ろう学校からお声かけいただき、一緒にステージを作る機会をいただくことになりました。石川県の方々に本校演劇部の活動内容を知ってもらえる機会をいただいたこと、両校生徒と交流する機会をいただいたことに関しては感謝しかありません。当日はたくさんの方々にお世話になり、本当にありがとうございました。今後も奈良と石川の交流が続いていけますよう、よろしくお願いします。

 

◎令和4年、近畿高校総合文化祭の演劇部門が11月25日~27日に和歌山県で行われ、奈良県代表として出場した本校演劇部は優秀賞でした。

「私にとって最初で最後の近畿大会でした。みんなと一緒に舞台に立つことができて、すごく嬉しく思っています。現場で応援してくれた家族、学校の先生たち、友達が応援してくれたおかげで無事に終わることができ、本当に感謝しきれないです。」演劇部部長

陸上部

令和4年10月15日(土)16日(日)、全国聾学校陸上競技大会が山形県で行われました。昨年度までコロナ感染対策のため中止となりましたが今回は3年ぶりの開催でした。本校から6名の選手が出場しました。

個人では400m優勝、4×100mリレーチーム優勝、他にも入賞も数件獲得することができました。団体総合でも十数振りの3位と健闘しました。なお、リレーでは本校歴代としては初めての優勝でした。

 

卓球部

令和4年10月29日(土)から11月1日(月)、全国障害者スポーツ大会が栃木県で行われました。本校からは陸上競技に1名、卓球競技に1名が出場しました。コロナ対策のため3年ぶりの開催でした。陸上競技では100m、200mとも3位、卓球競技では優勝という成績を収めることができました。

令和4年11月4日(金)から6日(日)までの3日間、香川県高松市において第59回全国聾学校卓球大会が3年ぶりに開かれました。本校からは高等部生徒5名が出場しました。男子団体戦では予選リーグ戦を突破し、決勝トーナメントに進出しました。残念ながら1回戦で敗退しましたが、団結力を示すことができました。男子個人戦と女子個人戦では、力及ばず1回戦で敗退という結果となりました。この悔しさを忘れずに今後も練習を積み重ねていかなければと感じた3日間でした。