7月18日(金)、賞状伝達・壮行式・終業式・大掃除を実施しました。部活等で活躍のあった生徒ひとり、ひとりの名前が読み上げられ、代表の生徒が校長先生から賞状を受け取りました。その後、夏休みの間に大会等に出場する生徒たちの検討を祈る壮行式が行われ、代表の生徒からは「青翔の名の通り、青く羽ばたけるよう頑張ります」と言葉がありました。終業式では、校長先生からの言葉があり、「高校2年生の生徒が夏休みに、自転車で北海道まで行きますと宣言し、見事実行し、雑誌にも掲載されました。彼にとって人生を変える挑戦でした。普段できないことに挑戦する夏休みにしましょう。」とお話しされ、校長先生自身の以前挑戦したこととして、カイコガの幼虫の出すマユの糸で作ったうちわを見せてくださいました。そして生徒指導部長の先生からのお話では、「公共の危ない場所では走り回ったりせず、事故を起こさないよう気を付けましょう。制服は学校の外でもプライドを持ってちゃんと着こなしましょう。夜遊びはしないように。水遊びは準備万端に、充分気を付けて。」等諸注意があり、また「経験というのは、その人に起こったことを言うのではなく、その人に起こったことにどう対処するのかを言う、という言葉があります。困難に出会ったときに、どう対処したのかが経験値になります。経験値にならないのは対処しなかったからです。気持ちを切り替え、視点を変えましょう。」とお話しされました。また、ミッチェルさんというバイク事故で指が無くなり、飛行機事故で下半身不随になられた方の言葉も引用し、「10,000のうち、9,000くらいのことはできなくなったかもしれないけれど、1,000くらいはできることがまだある」という強い言葉に感銘を受けたことを話してくださり、この言葉を励みに頑張りましょうと伝えて下さいました。体育館での行事が全て終わった後、生徒全員で大掃除をしました。普段掃除することのない部屋、場所もすみずみまで綺麗にし、スッキリとした気持ちで1学期を終えることができました。

賞状伝達

  

  

壮行式

 

校長先生と生徒指導部長の先生からのお話

  

大掃除