5月21日(火)の放課後、希望者を対象に、SAW(青翔アラカルトワークショップ)が実施され、秋田県立大学植物生態生理研究室教授の小川敦史先生による特別講演がありました。農学分野の研究、地域貢献、野菜の低カリウム化に興味のある中学3年生から高校3年生の生徒が対象の、栽培方法制御による高付加価値・機能性野菜の栽培方法の確立に関する講演でした。低カリウム化だけではなく、亜鉛や鉄分を多く含む野菜を栽培する方法や、消化されにくい糖分を多く含む米の開発、先生が何故この研究を思いついたか等、興味深い話を沢山聞かせていただきまた。講演後は、生徒からたくさんの質問が出たのですが、それらに対しても一つ一つ丁寧に応えていただきました。