令和元年11月6日(水)~11月8日(金)に開催された東アジア地方政府会合の運営補助として1年生の代表生徒11名、および2年生アドバンストコース生徒10名を派遣しました。

東アジア地方政府会合とは、東アジア各地域の地方政府の代表が地域の実情や課題について報告、議論を行うことによって相互の理解を深めることを目的として、2010年に設立され、今年度で第10回目を迎える会合です。

11月7日(木) 会場のホテル日航奈良において奈良県の担当者の方から説明を受けた後、1年代表生徒11名が地方政府紹介ブースの運営補助や、資料の配付などにあたりました。

11月8日(金) 会合に参加された各地方政府首長のエクスカーションにアドバンストコース生徒10名が同行しました。奈良公園での鹿寄せや正曆寺などの見学を行いました。

英語での案内、応対など慣れないことも多く生徒たちも初めは戸惑っている様子でしたが、少しずつ積極的にコミュニケーションをとろうとしてくれていました。

参加生徒は「英語によるコミュニケーションは難しかったが、地方政府の首長による会議の見学など、貴重な経験をすることができた」と述べていました。