奈良県立高取国際高等学校

７月３１日（月）高取町リベルテホールで、高取町教育委員会主催「たかとりイングリッシュビレッジ」が開催されました。このイベントは地元の小学生に生きた英語に触れる機会を提供し、英語への興味関心を高めることを目的としています。本校ESS部員15名（含タイからの留学生）と引率3名、そして本校ALTオリビア先生がサポートしました。

イングリッシュビレッジへの「入国」から「出国」まで、NPO法人A＆J日豪国際友好親善協会のネイティブスピーカー５名とオリビア先生の主導で、18名の小学生たちが様々なアクティビティーに参加しました。

ウォーミングアップゲームはESS部員とオリビア先生の担当です。フルーツバスケットと “Heads, Shoulders, Knees, & Toes” で身体を動かしました。その後は、カウボーイダンス、英語でショッピング、オーストラリアのアボリジナルアートのワークショップ（ドットペインティング）、身体の部位を英語で当てるゲームと続き、最後はビンゴゲーム。ビンゴゲームではビンゴが続出し、ほとんど全員が賞品のオーストラリアグッズをゲットしていました。初めは緊張していた小学生たちもだんだんと笑顔になり、最後にはグループのメンバーやネイティブスピーカーたち、そして本校生ともすっかり打ち解けた様子でした。

本校ESS部員たちも、小学生のサポートをする傍らダンスやワークショップ、そしてビンゴ等にも参加させていただき、英語での活動を自ら楽しんでいました。

　本校では地域連携事業に力を入れています。地域のイベント等の手伝いをすることにより生徒たちが成長する機会を与えていただいています。地域の皆様、貴重な機会をご提供いただき誠にありがとうございます。