令和6年度 奈良県立高田高等学校同窓会鳩蘭会 総会のご報告 (2024.5.26 さざんかホール  

 令和6年5月26日(日)さざんかホール 大和高田市本郷町6-36

      受付13時~  

     *総会:13時30分より 3階小ホール    

        <第1部> 議題等

       開会宣言・校歌斉唱(高田高校音楽部・卒業生による)・会長挨拶・来賓挨拶

       議事(活動報告・会計決算報告・会計監査報告・活動計画案・会計予算案・役員幹事選出案・その他報告事項                              

         <第2部> アトラクション  コーラス       

        女声コーラスアンダンテ(団長:福岡知子 第33回卒)

        ソウルクワイア (団長:山崎蒼依 第74回卒)

       

             

 

       ~ 総会のご挨拶 ~       高田高等学校同窓会鳩蘭会会長 阪口正治

 みなさん、こんにちは。高23回卒業の同窓会長の阪口です。

日頃より、同窓会活動に関し多大なるご理解とご協力をいただき誠に有難うございます。

はじめに、令和6年元日に発生した能登半島地震でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された全ての方に

心よりお見舞い申し上げます。

新型コロナは、昨年5月に感染症法上の位置付けが、5類に引き下げられて一年が経過し、マスクのいらない日常生活が戻って参り

ました。

只今から令和6年度の鳩蘭会総会を開催させていただきます。

本日の総会には、公私何かとお忙しい中、ご来賓に濵中校長先生、奥村教頭先生、中井教頭先生、奥野事務長のご臨席を賜り厚く

お礼を申し上げます。そして多くの同窓の皆様にも出席頂きありがとうございます。

また、総会を開催するにあたり準備から・企画・運営を担当して頂く高校33回卒業の皆さまには、大変ご苦労をおかけしていま

すことに感謝申し上げます。

さて、高田高校は2021(令和3)年に創立100周年を迎えました。

100周年の節には、会員の皆様から沢山のご寄付を賜り、「鳩蘭会」を代表して御礼申し上げます。有難うございました。

同窓会館のリノベーションと1階の学生食堂の改修、更には「高田高校100年物語」の記念誌を発刊し、募金は有効に活用させて

いただきました。この100周年をひとつの通過点として鳩蘭会は次の時代へと進んで参ります。

今後とも皆様方のご指導ご鞭撻のほどを宜しくお願い申し上げます。

総会のプログラム第1部については、2月18日に常任理事会を開催し、活動報告・会計決算報告・会計監査報告・活動計画案・会

計予算案・新役員選出・学校支援等の総会議案を承認頂きました。本日の総会においてご審議のほど宜しくお願いいたします。

第2部は、おかあさんコーラス全国大会にも出場されている「女声コーラスアンダンテ、ソウルクワイア」コンサートでお楽しみ

頂きたいと思います。

第3部の懇親会は、隣のレセプションホールにお席を設けていますので、移動して頂き5年ぶりに皆さんとテーブルを囲みながら、

旧交を温めていただければと思います。

最後になりますが、高田高等学校が、ますます大きく羽ばたき、同窓会鳩蘭会の活動が活発になりますこと、そして皆さま方の

ご活躍と、ご健勝を祈念いたしまして開催のご挨拶とさせていただきます。

 

懇親会:15時30分~17時 3階レセプションホール (懇親会費2,000円)

 ※今年の総会は、第33回卒業生の皆さまにご協力いただきました。ありがとうございました。

  次回は第34回卒業生の皆さまに、運営していただきます。ご協力よろしくお願いいたします。

   

    

 

令和6年度 同窓会入会式のご挨拶(2025.2.28)奈良県立高田高等学校同窓会 鳩蘭会 会長 阪口正治(高23回卒)  

皆さん、おはようございます。

ただ今ご紹介いただきました高田高校同窓会 鳩蘭会の阪口です。

まず初めに、同窓会に入会していただく皆さんに、鳩蘭会を代表して歓迎の言葉を述べさせていただきます。

皆さんは明日、奈良県立高田高等学校を卒業され、「新しい進路に、そして同窓会の会員」として一歩を踏み出されます。生徒皆さんの不断の努力の成果であるのは勿論ですが、ご家族の方の支援や校長先生を始め、教職員皆さんの熱きご指導の賜であると思います。高い席からですが感謝申し上げます。

さて、昨年の夏、日本列島は体温を超える気温を観測した地域が数多くありました。同窓会から大型ミストファンとテントを寄贈いたしました。暑い時期の学校行事などにご活用下さい。

暑かったのは気温だけではなく、パリ2024オリンピック、パラリンピック大会の熱戦に心を熱くされた方も多くいらしたと思います。

観戦する私たちは、高度な技や見事な演技に感心し、選手に対して賞賛の気持ちを抱きました。メダルの期待を背負って挑んだ選手たちは、厳しい練習やプレッシャーを乗り越えて得た勝利に大きな喜びと誇りを感じたことでしょう。惜しくも敗れた選手は、悔しさとともに強い対戦相手をリスペクトする気持ちも芽生え、これまで応援してくれた人々に感謝したことでしょう。勝っても負けても、対戦後に互いに讃えあう光景は、私たちにさらに感動を与えてくれました。これらすべてが「スポーツの価値」だと思います。

社会に出ると、これまでの価値観と異なるものに触れる機会が多くなり、戸惑うこともあるかもしれません。

しかし、価値観というのは不変ではなく絶えず変化していくものです。失敗してもある程度は許される年代ですから、積極的に多くのことに挑戦し、皆さんが持つ新しい感性で今ある価値観をどんどん変化させていってください。

皆さんは、これまでの高校生活において、様々な経験を積み重ねてきたことと思います。新たな夢に向かって進まれる卒業生の皆さんが、一歩一歩着実に歩みを進めていくためには、これまでの経験が必ずや役に立つでしょう。

今日お配りした同窓会報や同窓会のホームページにも同窓会の活動情報を発信しています。皆さんも同窓会の一員として関心を持っていただくようお願いします。

結びに、高田高校の卒業生として「プライドと大きな志」を持って、これまで以上に心身を鍛錬し、自分自身に磨きをかけ、未来へ向けて自分の夢を実現されることを祈念いたしまして、同窓会鳩蘭会入会の歓迎の言葉といたします。

 

              

奈良県立高田高等学校同窓会鳩蘭会本部役員 

 <役員紹介> 令和5年度~令和7年度(任期3年)

   役職   卒回    氏 名  
  名誉会長   8        柿本 善也
   顧問     12   中尾 勝二   
   会長    23   阪口 正治
         副会長    15      浦野 和
         副会長    23      世利 重実  
         副会長    23   辻本 武史
         副会長    24   風味 眞幸
         総務       24   四方 順子
         総務       30   辰巳 真由美  
         総務   31       嶋田 義也  
         総務       31   米田 珠代  
         会計       32   中井 浩子  
         会計       37   村井 秀之
        会計監査  22   和田 力彦
        会計監査  33   佐々岡 弘昭
   幹事   33   葛井 正美
   幹事   33   黒岩 史子
   幹事   33   松本 道幸
   幹事   33   中井 美也子
   幹事   33   松本 悦代