日にち:R4年5月18日(B組)、6月9日(A組)
場所 :本校 鋳造実習室
対象 :機械工学科2年生

機械工学科の科目「実習」にて、鋳造(ちゅうぞう)鋳込(いこみ)を行いました。
鋳造とは溶けた金属を型に流し込み成形する方法であり東大寺の大仏も鋳造で作られています。
本校では1300℃以上の高温の鉄を扱うため、少しの気の緩みでも大きな事故につながりかねません。
教員の指導の下、2クラスとも無事に実習を終えることができました。
この後、機械加工を行い3年生で傾斜バイスという製品(一番下の写真)を完成させます。
ものづくりの醍醐味を味わえるこの実習、いかがでしたか。
終わった後の皆さんの安堵の表情が印象的でした。お疲れ様でした。