活動内容

◆練習時間 月~金曜日に二、三日しか体育館が使用できないので、一回の練習時間を長くし、土または日曜日も練習を実施している。また「休息も練習の一つ」ということで、練習のない日を必ず設けている。平日の練習は体育館半面に卓球台を八台設置し、交代で打っているが、日曜日は体育館全面に十二台設置して、ほとんど交代せずにずっと打てている。
◆練習内容 挨拶や礼儀を大切にして、基礎・基本練習、応用練習、実戦練習を中心に行っている。各自の課題練習を設け、練習の最後には実際に試合を行って、その日の成果をみている。「練習の量」ももちろん大切であるが「練習の質」に重点を置いている。
◆技術指導 指導者自ら実演して細かく指導している。正しいスイングや綺麗なフォームを確実に身に付けるように指導している。特にチキータやフリックなどの高等技術、巻き込みサーブやしゃがみ込みサーブなどの即戦力になる技術に力を入れている。目標は三球目攻撃とラリーができることである。
◆卓球マシン 卓球マシンは人間が打つ以上にピン球のスピードが速く、スピン(回転)がかかっているので、レベルアップに重宝している。県のトップレベル選手のボールを想定して、速いスピード、速いピッチ、猛烈にスピンのかかったボールをフットワークを使って打球させている。
◆DVD・ビデオの活用 練習や試合をビデオで撮影し、自分の技術や試合での攻め方などを見せて研究している。体育館でビデオプロジェクタを使ってDVDの映像を100インチのスクリーンに映して、視聴させながら指導している。
◆練習試合 日頃の練習の成果を見るために、今年度は現在十数回程練習試合を実施している。他校に比べ、試合慣れしていることもあり、最近は公式試合でも勝てる選手が増えてきている。

 

 

部員数

33名(3年:5名、2年:14名、1年:14名)