アーチェリー競技の普及を目指していた当時の桜井市アーチェリー協会からの要請で、平成15年に設置されました。
設置された経緯から、現在も奈良県アーチェリー連盟の役員や会員によるボランティアでの技術助言等の協力及び支援が行われています。
3月から11月までのシーズン中は、学校から浅古アーチェリー場へ自転車で移動し、整った環境の中で練習しています。
12月から2月までのオフシーズンは、校内アーチェリー練習場での行射やランニング、筋力トレーニングで次期シーズンへの準備をしています。
毎年の様に全国高校総体や近畿選手権に出場しており、部員もやる気をもって前向きに練習に励んでいます。
イニシャルコストが大きい競技ですが、ランニングコストは抑えられ、道具を揃えておけば卒業後も取り組める競技です。