令和5年8月28日(月)、29日(火)の2日間、玉掛け業務(1t未満)特別教育が実施され、本校2年生36名が受講しました。本校では、毎年夏休み期間を利用して、2年生の希望生徒を対象に、安全教育を兼ねて、玉掛け特別教育講習を実施しています。今回の講習会では2日目の実技講習に新聞社の取材がありました。1日目の学科講習では、理論や力学などを学び、2日目の実技講習では、クレーン操作者に大きな声とジェスチャーで合図と指示をしながら、玉掛け作業の実践を行いました。大変暑い中での講習会でしたが、真剣な表情で熱心に取り組み、2日間の全行程を無事に修了することができました。

【玉掛け業務特別教育とは?】

 最大吊り上げ荷重1t未満のクレーンの玉掛け業務は、労働安全衛生法第59条3項の規定により、「特別教育の必要な業務」となっています。

以下は本日の様子です!

事前安全指導の様子 実技講習の様子