12月23日に終業式・賞状伝達式・壮行式が行われました。まず、第98回全国高校サッカー選手権大会に出場するサッカー部の壮行式がありました。壇上に上がった選手たちに、校長先生から「日々の努力が県大会初優勝の結果を生んだ。全国大会では楽しんで戦ってほしい」と激励がありました。続いて、生徒会長の新井君が「校訓である『質実剛健礼節』の精神で頑張ってください。全校生徒をあげて応援しています」と激励の挨拶を行いました。最後にサッカー部の池田主将が、「皆さんの応援に感謝し、勇気と感動を与えられるよう全力でプレーします」と誓いました。壮行会に続き、終業式が行われました。校長先生からは、『実るほど頭を垂れる稲穂かな』のことわざを例えとして、優れた実績に驕ることなく、人間として中身が充実するほどにますます謙虚にならなければならないというお話がありました。終業式に続き、賞状伝達式がありましたが、2学期に表彰を受ける生徒は、文化部のべ34名、運動部のべ112名でした。今学期も本当に多くの生徒が活躍してくれました。賞状伝達式の後、2年生を代表して横田匠海君がスピーチを行い、「勉強や部活動が思いどおりにならないときも、それを乗り越える粘り強さをもち、頑張りぬく決意」を語りました。全校生徒の前で緊張したことと思いますが、心に残るスピーチになりました。