奈良西校章.gif生徒指導部奈良西校章.gif
◎生徒指導の強化を目指して
 ・保護者との連携を密にして個々の児童生徒をよく理解し、適切な指導を行う。
 ・児童生徒相互の結びつきをとおして人格を陶冶し、豊かな人間性を培うように努める。
 ・生徒会活動や通学指導において、学部間の調整と協力を密に行い、交流や合同活動を推し進める。
(1) 方 針
①正しい判断力を育て、自主的、自立的な生活態度を身につけさせる。
②日常の基本的な生活様式を理解し、習慣化をはかることにより規範意識形成の礎とする。
③人間関係のあり方を理解し、社会生活に参加していこうとする意欲と実践力を伸ばす。
④教育活動の全領域において安全教育を行い、児童生徒が安全に留意する態度をつけるよ うにする。
⑤一人一人を大切にし、いじめを許さない態度を養うとともに積極的に人間関係を築いていく力を育てる。
       
                       <いじめ防止基本方針を資料として巻末に掲載>
(2) 本年度の実施事項
  ① 通学指導
ア スクールバスでの通学
・スクールバス内での安全指導と、楽しい雰囲気づくりに配慮する。
・スクールバス停を巡回し、現場指導とともに地域の協力を得ながらマナーを守り安全に通学できるようにする。

イ 単独通学及び部分単独通学
・保護者からの要請のもと、必要かつ可能な生徒について、十分な練習と安全性の確認を行った上で実施する。
・学校と家庭との責任分担を明確にしながら、協力して安全確保に努める。
・通学状況を的確に把握し、その上に立って適切な指 導を行う。(通学路の安全点検、駅 や交番への協力依頼、付添指導、巡回指導など)
・学期に1~4回「安全通学学習」を実施し、交通ルールやマナーの確認をしながら、 単独通学生・部分単独通学生としての自覚を持たせ、安全に通学できるようにする。
② 児童生徒会活動
ア 生徒会組織
・生徒会役員は、(中学部と高等部より)会長・副会長の2役、専門部としてベルマーク 部、体育部、放送部の3部を置く。(生徒会役員選挙によってそれぞれ選出される。)
・生徒会役員会は、生徒会役員と学級代表(中学部・高等部)で組織し、随時実施する。

イ 活動内容
・学校生活や生徒による行事を、主体的・自主的に計画し、実施していく力を身につけさせるとともに、生徒間の親睦・交流をはかり、集団活動の楽しさを知らせることを ねらいとして、各種生徒会行事を実施する。(生徒会選挙、生徒集会、美化活動など)
・学校内外の生活の向上をめざし、課題の発見や問題解決に努めることをねらいとして、 生徒総会を毎学期1回実施する。
・水曜校時の放課後、単独通学生は校内美化活動(プランターへの花や球根植えや体育館のモップかけなど)や校外美化活動(通学路やバス停留所周辺の清掃など)を行う。
③ 生活指導
・年度初めや夏期休業中、また必要に応じて家庭訪問を行い、家庭と学校の密接な連携と共通理解を深める。
・連絡帳による日々の様子の把握や、欠席等の連絡を密に行う。
・学校内外での友だち関係や、休日の過ごし方などを家庭と連携を取りながら指導していく。
・児童生徒の学校内外における問題事象に関しては、担任や家庭、関係機関と連携をとりながら適切な対応、指導を行う。
・課題として「あいさつの励行」「校内美化活動」「生徒間の交流」を位置づけ指導する。
④ 安全学習
・災害時等の避難方法の徹底を図るため、スクールバス非常扉訓練や地震避難学習、火災避難学習などを実施し児童生徒の発達段階に応じて指導する。
・不審者への対応や様々な緊急時における行動の仕方等について、児童生徒の発達段階に応じて指導する。

2019年度 生徒会主催行事
   高等部 新入生歓迎会2019_kangei.pdf [ 163 KB pdfファイル] 
   火災避難学習2019_05kasai.pdf [ 491 KB pdfファイル] 
   1学期生徒総会2019_07soukai.pdf [ 292 KB pdfファイル]
   1学期昼休みレク2019_08hiruyasumi.pdf [ 462 KB pdfファイル]
   2学期昼休みレク2019_12seitokai.pdf [ 519 KB pdfファイル]
   地震避難学習2019_08_1jisin.pdf [ 330 KB pdfファイル]
   2学期生徒総会2019_12_soukai.pdf [ 400 KB pdfファイル]