いのちの講座
 
  10月24日(木)の午後、助産師の中村先生より「いのちの講座」を開催いたしました。
  中高部、保専部、教職員30名程度が参加し、いのちのはじまり、受精卵の成長、実際の胎児の心音や赤ちゃんの産声を聞きながら、わかりやすく丁寧に説明していただきました。メモを取る生徒や質問をする生徒もいて、みんな熱心に聞いていました。また保専部の生徒は自分の子育て時代を思い出した人もいるようでした。
 講演の後は、妊婦のおなかの重さを体験したり、3000gの赤ちゃんの人形を抱っこしたりと生徒たちは盛り上がっていました。いつも元気な赤ちゃんばかりではなくつらい経験もされてきたことや視覚障害のある生徒のために手作りの模型を準備してくださり、聞いて触って体験したことは、とてもよい機会になりました。
講座の様子 写真
いのちのバトンの詩 写真
赤ちゃんの人形を触る生徒の写真
赤ちゃんの人形を触る生徒の写真2