去る10月13日(日)、和紙作りで有名な吉野町国栖地区において「国栖の里灯り展」が行われました。

 

  

 

 当日は本校木工芸部や一般の方々の作品、また本校が技術指導をした地元の吉野中学校の生徒たちの作品も展示され、薄暗い展示会場が木材や地元和紙を使って製作された多くの灯りによって幻想的な空間となっていました。地元の自治体や婦人会、企業の屋台が多く並ぶとともに、全国の都道府県の地理的中央部にある自治体(へその町)の特産品を販売するブースも設けられ、ちょっとお洒落な秋祭りという雰囲気でした。

 

 午後4から吉野町長さんをはじめ地元の各団体の長の皆さんを来賓として「点灯式」が行われました。

 

 その式に先立って本校の文化祭に向けて結成された和太鼓チーム「桜」の勇壮たる見事な演奏が披露され、来賓の方々をはじめ地元の皆さんや観光客の喝采を受けました。

      

 

 和太鼓チーム「桜」は今後同好会昇格に向けて準備を進めており、地元への貢献に向けて更なる期待がかかっています。