卒業式

3月1日(金)、卒業式が挙行されました。

茶華道部では、卒業式会場に彩りを添える作品を制作しました。

作品のタイトルは『船出』です。

シマハランを船の帆に見立て、サンゴミズキの赤い枝で走っている船を表現し、

大きな船(=学校)から小舟に乗り換えた卒業生一人一人が、これから人生という大海原へ漕ぎ出す様子をイメージしました。

紅白のガーベラ、カーネーションやピペリカムなどを用いて、卒業式に相応しい華やかな作品が仕上がりました。

時には嵐(=困難)に見舞われるかもしれませんが、そんな経験も自分の糧にして、

どうぞ豊かな人生を送ってください。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

 

 

華道 正月花

 
12月21日 華道
 
今月の活動は、正月花のアレンジメントをしました。
中央に竹を組み、新年の干支である辰の尾をイメージした水引を飾っています。
お花は、オンシジウム(黄)、キク、葉ボタン、ドラセナ(赤)、ゴッドセフィアナ(緑の葉)、センリョウ、タマシダ、ヒバ等を使用しています。
 
 
 
新年を迎えるのに相応しい、華やかで堂々とした作品が仕上がりました。
手入れ次第で1ヶ月程度もたせることが可能です。
 
茶華道部の活動に興味を持った方、どうぞ気軽に見学にいらしてください♪
 
 

華道 クリスマス

 
 12月4日 華道
 

今回の作品は、小枝に水苔を巻き付けたものの周りを4つのドイツトウヒで囲って、ベースとしています。

そこに、マツカサ、サンキライの実、サツマスギ、黄金ヒバ、クリスマスのピック達を用いて飾り付けました。

重い色が多い中、黄金ヒバの黄色が良いアクセントになっています。

 

 

茶華道の先生に丁寧に教えて頂けますので、興味ある人は一度見学に来てみてくださいね。

  これまで茶道、華道をやったことがない人も大歓迎です!
 

華道 文化行事

10月26日

 

文化行事のテーマは 『ハロウィン』

部全体で取り組んだ作品達を紹介します。

 

フラワーアレンジメント作品:

トルコキキョウ、バラ、ジニア(緑の花)、ブルーアイス、ヒバ、のいばらの実、リンドウを使い、

色鮮やかな作品が仕上がりました。

カボチャの魔女が魔法の箒に乗っています、気づきましたか??

 

 

 

フラワーアレンジメント作品:

パンバス、あわ、ひえ、のいばらの実、ラン(黄・ピンク)、ハスの実、ドラセナを使った、

落ち着いた中にも華やかさのある作品です。

 

 

 

華道作品:

雪柳、リンドウを使用しています。

フラワーアレンジメントとはまた趣が異なりますね。

 

茶華道部の活動は月曜日です。月に1回程度華道、その他は茶道をしています。

見学、体験してみたい人は是非、顧問まで声を掛けてください♪

 

華道 夏の作品

 

7月3日 華道

 

 

まず、とくさにワイヤーを通し、フレームの形を作りました。

その中に収まるように、トルコききょう、ひまわり、カーネーション、ブルーファンタジー、スターチスなどを生けました。

都会的な、華やかさのある作品となりました。

 

次回の活動は、夏休み明けになります。

フラワーアレンジメントに興味のある人、是非顧問に声を掛けてください♪

 

華道 初夏の作品

 
5月29日 華道
 
本日の作品は初夏の暑い時期にも使われる花材を使った作品です。
  
↑アンスリウム
↑胡蝶蘭、ヒペリカム(実)
その他レモンリーフ、ゴッドセフィアナ、ニューサイランなど緑が鮮やかな花材で初夏らしい作品が仕上がりました。
華道に興味がある人や何か部活動に入ってみたいと考えている人ぜひ見学に来てみてください。
少人数で楽しく活動しています。
茶華道部の活動は月曜日です。月に1回程度華道、その他は茶道をしています。
次回の茶道は6月19日、華道は7月3日を予定しています。
見学、体験してみたい人は顧問まで。
 

ひなまつり

 
今年度最後の作品です。
 
桃の節句、おひな様をイメージしたアレンジメントです。
桃の花やガーベラをメインにして春らしいたくさんの花を使いました。
全体的にピンク色で女の子の節句にぴったりの作品になりました。
 
今年度の活動は終わりましたが、4月からも茶道、華道両方とも変わらず活動します。
4月に入学してくる新入生はもちろん、上級生も気軽に見学に来てくださいね。
体験だけでも大歓迎です。茶道、華道どちらかだけの参加でも大丈夫です。
茶華道に興味を持っている人、何か部活動に入りたい人、部員一同お待ちしています。
 

卒業式

 
3月1日に定時制課程の卒業式が挙行されました。
天候にも恵まれ、春のような日に卒業生が巣立ってゆきました。
茶華道部では毎年卒業式の会場である体育館の入り口に卒業記念作品を設置しています。
 
今年は桜、アマリリス、ユリ、ネコヤナギなどを使って春らしい作品となりました。
あちこち向いているネコヤナギは様々な進路へ進んでゆく卒業生を表しています。
つぼみだった桜もしばらく経つと少しずつ花が咲き始めてきています。
卒業生のみなさんも卒業後、それぞれの進路で自分の花を咲かせてくれることを祈っています。
ご卒業おめでとうございます。
   

初釜

茶道部では1月16日に初釜があり、コロナウィルス感染症予防対策を十分にして実施しました。初釜とは「年が明けて初めて釜に火を入れる」ことを意味します。

裏千家では初釜で花びらもちをいただきます。花びらもちはお雑煮をイメージした新春らしい和菓子で、ほんのり紅く染めた菱形の求肥(ぎゅうひ)は、梅の花びらに見立てています。甘く煮たゴボウをはさんで鮎(年始に用いられるおめでたい魚とされています)に見立て、あんの中には白みそが使われています。

 

新しい年を祝いながら、心温まるひとときを楽しみました。

     

 

クリスマスリース

12月5日の活動は華道でクリスマスリースを制作しました。
 
蓮の実やシルバーブルニアというオーストラリアの花など珍しい花材を使って、雰囲気のあるクリスマスアレンジメントが完成しました。
真ん中にはキャンドルが立てられるようになっています。
 
お花が好きな人、アレンジメントに興味がある人は見学に来てみてくださいね。
華道(フラワーアレンジメント)は月1回実施しています。
 
    

炉開き

11月14日の茶道は「炉開き」を行いました。「炉開き」は茶人のお正月と言われ、八十八夜につまれた新茶を旧暦の亥の月・亥の日に祝って飲む、茶道では大切な行事の一つです。

茶室の釜を冬用の「炉」に置きかえ、茶道具も冬用に変えました。床の間に「炉開き」という名の椿を生けて、新茶で点てた薄茶をおいしくいただきました。

     

冬用の炉                炉開きの椿

   

おふくの茶碗               薄茶

 

ハッピーハロウィン 10月の活動

  

10月の華道は部全体でハロウィンの展示を制作しました。

ワイヤーでカボチャをかたどった飾りを施して立体的な展示が完成しました。

秋らしいすすきやカラフルな花もたくさん使われていて、とても雰囲気のある上品なハロウィン作品になりました。

職員玄関前に展示してありますのでぜひ見に来てくださいね。

 

 

 

 

5月~7月の活動

◆5月◆端午の節句にちなんで鯉のぼりの飾りのついたアレンジメントを作成しました。
    菖蒲の花がとてもきれいです。
◆7月◆暑い時期はお花が長持ちしないため、アーティフィシャルフラワーという造花でリースを作成しました。
    白いバラやヒマワリ、ツタ類を使っています。
    見た目も涼しく爽やかなアレンジメントができあがりました。
        

祝 卒業 「翔け!」

 
3月1日に本校定時制課程の卒業式が挙行されました。
 
卒業生へのはなむけに茶華道部では毎年卒業式会場の入り口に飾るお花を制作しています。
 
今年度の作品タイトルは「翔け!(はばたけ)」です。
 
卒業生たちが広い社会へ大きく翔ばたいてほしいという願いを込めて作成しました。
 
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
 
       
 
            
 

正月花を制作しました

年内最後の活動は華道でした。
 
年が明けて、お正月に自宅で飾れるように毎年この時期は正月花を制作しています。
 
葉ボタン、松などお正月らしい花材とカーネーションなどの花を組み合わせて華やかな正月花が完成しました。
 
華道の先生が親切に指導してくださるので初めての人でも作品を仕上げることができます。
 
興味がある人はぜひ活動日に作法室に見学に来てくださいね。
 

クリスマスリース作り

 
 
12月に入り、街の雰囲気も徐々にクリスマスらしくなってきましたね。
今回の華道部はクリスマスリースの制作をしました。
輪の型から手作りし、ヒバなど生木を使ってリースを形作りました。
できあがったリースに飾りを施し完成させました。
写真では分かりづらいかもしれませんが豪華ですてきなリースができあがりました。
 

ハロウィンの飾り付けをしました

 
 
 
10月に部活動が再開しました。
 
茶華道部の10月の活動は部員全員でハロウィンのアレンジメントをしました。
 
職員玄関に飾り付けられています。一気に秋らしくなりました。
 
ぜひゆっくり見に来てくださいね。
 

茶華道部  今年度の活動について

月曜日の15:00から茶道は月2回、華道は月1回、作法室でおけいこをしています。

茶道は裏千家をしています。華道はフラワーアレンジメント(マナコ フローラルデザイン)または山村御流のどちらかを選べます。

 

4月26日(月)今年度初めてのおけいこを行いました。今回は茶道です。

新入部員を迎え、見学者も参加して行いました。先生ご指導のもと、作法の意味やふくさのたたみ方など初めての作法を教えて頂きながら、楽しく茶道のおけいこをしました。

茶道、華道をやったことがない人も大歓迎です。茶華道の先生に丁寧に教えて頂けます。興味があれば一度見学に来てみてくださいね。

         

「船出」

令和3年3月1日に行われる卒業式に向け、茶華道部でフラワーアレンジメントの記念制作をしました。

卒業生がそれぞれの新たな人生を航海されることを思い、ネコヤナギで船の帆を表現し、「船出」という作品を制作しました。

作品は卒業式に参列するみなさんに見ていただけるように卒業式式場入口に飾りました。

この作品のように先輩方が、新たな人生へ船出されたことを心よりお慶び申し上げます。ご卒業おめでとうございます。

「初釜」を行いました

令和3年1月18日(月)茶道部で「初釜」を行いました。「初釜」とは新春を迎えて初めてかける釜のことで、新しい年を祝う茶道の新年会にあたります。
最初に「花びら餅」という、白味噌のあんと甘く煮たゴボウを柔らかい求肥で包んでいるお正月にだけ出される伝統の和菓子をいただき、濃茶を飲みます。その後、お千菓子をいただき、薄茶を飲みました。
例年であれば、一碗の濃茶を皆で飲みますが、本年度は新型コロナウイルス感染症対策として、個々のお碗を用意していただきました。また和菓子についても個々に取り分けていただきました。お茶やお菓子をいただく際にも対面は避け、間隔を空けて横並びでの実施となりました。いつもと違う形での実施となりましたが無事に「初釜」を終えることができました。
茶道をしていると心が穏やかになるような気がします。みなさんも一緒に活動しませんか?
    
    床の間        花びら餅         濃茶         千菓子         薄茶

正月花を生けました

年末になり、今年最後の活動で、松、葉ボタン、菊などを使って、正月花のアレンジメントを生けました。招き猫や松ぼっくりを飾ることで、正月らしい作品となりました。新年も茶道・華道ともに、充実した活動をしていきたいと思います。

  

「炉開き」を行いました。

        

       「冬用の炉」       「ぜんざい」      「亥の子餅」

     

        「濃茶」        「薄茶」

11月9日に茶道部では「炉開き」を行いました。「炉開き」は茶人のお正月と言われ、八十八夜につまれた新茶を旧暦の亥の月・亥の日に祝って飲むそうです。

茶室を夏用の「風炉」(畳の上に置く火鉢のようなもの)から、冬用の「炉」(畳の一部を切って床下に備え付けたお茶用の囲炉裏)に釜を置きかえました。茶道具も冬用に変え、すがすがしい気分になりました。この日は、新茶で点てた濃茶と薄茶、ぜんざい、亥の子餅をいただきました。

ハロウィンをイメージして・・・

今年は、新型コロナウイルス感染症の影響により、文化行事での展示ができませんでしたが、10月31日の中学生の体験入学で見ていただけるように作品制作をしました。今回はハロウィンをテーマにしたフラワーアレンジメント作品にしました。ワイヤーを使ってカボチャの形を作り、その中に色鮮やかな花を部員全員で生けました。作品は、職員玄関に飾り、来客の方にも見ていただけるようにしました。

茶華道部 待望の始動!!!  本年度も楽しく活動しています!

新型コロナウイルスの影響で、しばらく部活動ができない日が続いていましたが、6月より活動を始めました。

月曜日の15:00から茶道は月2回、華道は月1回、北館2階の作法室でおけいこをしています。

茶道は裏千家をしています。華道はフラワーアレンジメント(マナコ フローラルデザイン)または山村御流のどちらかを選べます。

今回は、6月・7月に生けた作品を紹介します。

6月は、「夏つばき・ポンポン菊」を使って生け花をしました。

7月は、七夕アレンジとして、「利休草・瑠璃玉アザミ・スプレーカーネーション・スパニッシュモス」を使って、笹の葉、彦星と織姫、そして天の川を表現しました。

     6月            7月

 

卒業式「船出」

令和2年3月1日、茶華道部から2名が卒業するにあたり、部員全員でフラワーアレンジメントの記念制作を行いました。

作品名を「船出」とし、卒業生が新たな人生を航海していくことを思い、ネコヤナギを船の帆のように表現しました。

茶華道部に入部した時期はそれぞれ違いますが、部活動での出会いを大切にし、おけいこでの教えを忘れず、新たな人生へ船出してください。

 

「初釜」を行いました

令和2年1月20日に、茶道部で「初釜」を行いました。「初釜」とは新春を迎えて初めてかける釜のことで、新しい年を祝う茶道の新年会にあたります。

床の間に新年を祝う結び柳と水仙を生け、振々香合(ぶりぶりこうごう)を飾りました。

最初に海のものと山のものを組み合わせた八寸を、続いて「花びら餅」という、白味噌のあんと甘く煮たゴボウを柔らかい求肥で包んだお正月限定の伝統の和菓子をいただきました。次に、一碗の濃茶を皆で3口ずつ飲みました。そして、打ちものの松に千代結びを組み合わせて長寿を祝うお干菓子を食してから、最後に薄茶をいただきました。

今年も、おもてなしの心を忘れず、おけいこに励みたいと思います。

    

    床の間        振々香合          八寸         花びら餅   干菓子

 

   お点前の様子  

 

正月花を生けました

今年最後の茶華道部の活動で、松、葉ボタン、椿などを使って、正月花のアレンジメントを生けました。だるまや松ぼっくりを飾って、正月らしい作品にしあがりました。同じ花材ですが、生ける位置によって一人ひとり個性あふれる作品となりました。

  

「炉開き」を行いました

令和元年11月11日に、茶道部で「炉開き」を行いました。「炉開き」は茶人のお正月といわれる大切な行事の一つで、八十八夜に摘まれた新茶を旧暦の亥の月・亥の日に祝って飲むそうです。

茶室を夏用の「風炉」から冬用の「炉」に模様替えをし、茶道具も冬用にかえました。この日、新茶で点てた濃茶と薄茶、ぜんざい、亥の子餅をおいしくいただきました。

  

 夏用の「風炉」      冬用の「炉」       濃茶     薄茶     

 

ぜんざい 亥の子餅

 

文化行事で展示しました

10月31日の文化行事において、茶華道部は石化柳とダリアを用いた山村御流の生け花と、「秋の夜長」と題して部員・顧問・華道講師の新谷先生でフラワーアレンジメントの合同制作作品を展示しました。ススキも生けて秋らしい豪華な作品となりました。

    

茶華道部は、令和元年度も楽しく活動しています!

月曜日の15:00から茶道は月2回、華道は月1回、作法室でおけいこをしています。

茶道は裏千家をしています。華道はフラワーアレンジメント(マナコ フローラルデザイン)または山村御流のどちらかを選べます。

5月~7月に生けた作品を紹介します。