畝傍高校の生徒と橿原市が、協同で『外国人観光客向け観光・防災マップ』を作成しました
畝傍高等高校の生徒の提案により、橿原市と協同で、防災情報を含めた外国人観光客向け観光・防災マップを作成しました。
昨年11月に高知県黒潮町で開催された「『世界津波の日』高校生サミットin黒潮町」での提言・ディスカッション、および本年2月に本校で開催したSGH発表会にて発表した内容等をもとに、橿原市に外国人観光客向けに防災情報も含めたマップの作成を提案しました。
その提案を受け、橿原市と協同で『外国人観光客向け観光・防災マップ』を作成しました。
その後、本年3月・5月・6月に3回の検討会を開催し、新たなマップに必要なことを提案・反映を行ったほか、実際の地図に掲載する建物等の写真を撮影し、防災情報を含めた観光マップを作成することができました。
7月20日に完成し、橿原市役所にて記者発表を行い、テレビ・新聞でも報道されました。
現在、市内主要観光施設、観光案内所等で配布中です。
※主な特徴
・防災情報を掲載(地震発生時の対応、避難所の図示など)
・地図表記を見やすく改善
・WiFiスポットの掲載
・ハッシュタグの掲載
・橿原のフラワースポットの掲載
登録日: 2017年7月26日 /
更新日: 2017年7月26日