京都大学連携公開講座の開催

12月1日(金)放課後、本校AL教室において、京都大学連携公開講座を開催しました。

この公開講座は、平成29年度京都大学高大連携学びコーディネーター事業「大学院生等による出前授業・オープン授業」により、京都大学から若手研究者を派遣いただき、生徒の希望する講座を開催するというものです。SGH事業の一環として、今年度初めて実施し、2年生ADコースの全員と、1・2年生から希望する生徒が受講しました。

京都大学からきていただいたのは、東南アジア地域研究研究所連携助教の赤松芳郎(あかまつよしお)先生です。講演のテーマは「ブータンと日本の農村問題を考えてみよう」というものでした。合計3年間にわたりブータンに滞在しながらフィールドワークを行い、知的関心に基づく研究から、課題を発見しその解決に向けて実践的に動く研究まで、先生がこれまで取り組んでこられた研究の様々な形について分かりやすくお話しいただき、1時間があっという間に感じられる中身の濃い講演でした。これから課題研究に取り組むに当たり、非常にためになる有益なお話でした。

最後には、丁寧に質疑応答に応じてくださり、受講した生徒からも次々に質問が飛びました。12月に入って、すっかり暗くなった終了後の時間まで残ってくださった先生を取り巻き、熱心に質問をする生徒の皆さんの様子が印象的でした。

本校SGH事業では、これからも、生徒の皆さんの知的好奇心を刺激し能力を育成するさまざまな公開講座を実施してきたいと考えています。