5月10日(火)5,6限目「ふるさと学」の授業で、五條市赤谷地区の砂防工事現場を訪問しました。

平成23年の紀伊半島大水害で深層崩壊が発生した現場を目の前に、紀伊山系砂防事務所の職員の皆様に工事の説明をしていただきました。

後半は、砂防事業においては全国初の取り組みである、工事作業を全自動化する技術についても教えていただきました。自動化により、作業の効率化と作業員の安全確保に繋がることを学びました。

実際に自分たちの目で見て学ぶことは多く、生徒たちは熱心に話を聞いていました。

本授業の実施にあたり、国土交通省 紀伊山系砂防事務所の皆様には大変お世話になりました。