6月22日(火)5・6限目、本校パソコン教室にて、2年生「ふるさと学」の授業で災害ボランティアワークショップを実施しました。昨年に引き続き、奈良県社会福祉協議会 総合ボランティアセンター十津川村社会福祉協議会より計3名の講師をお招きしての授業となりました。

 十津川村で大雨災害が起こり、高校生が村内での災害ボランティアに参加する想定で、グループに分かれて道具の選定やボランティア実施の手順を計画しました。今年度は実際の道具を展示していただき、より深く理解できる環境を整えていただきました。

 Google Jamboardを活用しパソコン上でグループワークの成果をまとめ、授業最後の成果発表でクラス全体で成果を共有しました。このワークショップは今年で2年目になり、昨年よりも深い段階まで議論を交わすことができました。

 今日の経験を生かし、実際に自然災害が起こった際には、自分から困っている人を助けられるようになってほしいと思います。