2018年(平成30年)8月7日(火)、韓国の蔚山(ウルサン)広域市にある蔚州(ウルチュ)群青少年修練センターが募集した訪日団(小学生から大学生までの16名と引率教員2名の計18名)の皆さんが来校しました。この訪日団の来校は昨年に続いて2回目となります。
 当初の予定では、午前9時頃に来校され、12時頃まで約3時間滞在されるはずでしたが、道路事情により到着が、約1時間半遅れました。訪日団の皆さんの予定もあり、計画していた交流のうち、合気道部の練習見学と体験は、残念ながら割愛させていただきました。今回の訪問は、夏期休業中のため、ESS部の生徒や韓国語を履修している生徒などが中心の交流でした。やむを得ず時間短縮となり、実際に交流できる時間はほんの少ししかありませんでしたが、互いに積極的にコミュニケーションをとり、有意義な交流となりました。訪日団の皆さん、慌ただしい日程となってしまいましたが、ありがとうございました。

歓 迎 行 事

 まず、大会議室で歓迎セレモニーです。双方からの挨拶の後、記念品を贈呈しました。セレモニーの最後には、ESS部の生徒諸君が、本校を紹介するプレゼンテーションを英語で行いました。

 最初に韓国語を選択している生徒が
歓迎スピーチを行いました
本校を代表して教頭が歓迎の挨拶 訪日団の代表から挨拶
記念品を贈呈しました ESS部員が本校紹介のプレゼン すべて英語で行いました
書 道 体 験
まず書道教諭がモニターで見本を 時節柄 オリジナルの団扇を作製しました 生徒が筆を手に指南しています
    終わりになると手よりも口がよく動きます
生徒との交流 記念撮影

 書道体験後は、もう一度大会議室に戻り30分程度の交流会を行いました。会では、学校で準備したお菓子やジュースに手を伸ばしながら、お互いにプレゼントやアドレスを交換し合ったり、記念写真を撮り合ったりしていました。

互いにプレゼント交換などをしました あとは写真を撮ったり アドレスを交換したり
楽しい時間を過ごしました 記念撮影 まず訪日団と本校の関係職員で 続いて交流をした生徒も交えて