県内でも有数の「イチジク」産地である大和郡山市。収穫されたものの中には、傷や割れが原因で廃棄されてしまう果実が少なくないそうです。そこで、大和郡山市農業委員会がイチジクの有効利用をめざし誕生したのが「いちじくビール」。京都のビール会社が醸造を担当し、このたび一般発売となりました。

「いちじくビール」のラベルは、本校1年美術科 磯部那由多さんが、母の俊恵さんとともにデザインしました。

イチジク」「金魚」「郡山城(家紋)」「藍」、大和郡山市を代表するモチーフが散りばめた、唯一無二のレトロなデザインです。

県内10ヶ所ほどで販売されるとのこと。飲酒OKな皆様はクラフトビールの芳醇な味わいをご堪能ください。そうでない皆様は、ラベルの世界観をご堪能ください。


https://www.city.yamatokoriyama.lg.jp/soshiki/kikakuseisakuka/koho/1/11161.html