12月9日(金)の人文探究コース1期生の2年生に続き、本日は人文探究コース2期生の1年生が奈良教育大学で

『歴史文化遺産から学ぶSDGs』探究活動を行いました。

この探究活動は、人文探究コースの校外探究活動の第2弾として、奈良教育大学と連携し、世界遺産の東大寺や奈良町を舞台に

SDGsについて学習する活動です。

奈良教育大学の前田康二副学長からの激励に続き、ESD・SDGsセンター長の中澤静男教授にご担当いただく東大寺を舞台にした探究班と

大西浩明特任准教授にご担当いただく奈良町を舞台とした探究班に分かれ、フィールドワークを前にした事前講義を受講した後、

大学生の皆さんのサポートを受けながらフィールドワークを行いました。

◇開講式の様子              ◇講師先生の紹介             ◇奈良教育大学のパンフレット

       

◇ならまち探究講座の様子

       

       

◇東大寺探究講座の様子

       

       

午後からは、フィールドワークで学んできた内容について発表した後、まとめ講義により、より深い探究活動とします。

 

人文探究コースでは、5月から取り組んでいる曽爾村の地域課題探究活動の中間プレゼンが1月25日(水)に予定されており、

中間プレゼンを前に貴重な学びの場となりました。

曽爾村の地域課題探究活動は、人文探究コースが開設された昨年度から行っている活動で、1期生の取り組みを2期生が引き継き、

1期生が提案したプランの進捗状況を確認しながら更にブラッシュアップした活動となるように取り組んでいます。

昨年度の中間プレゼンがコロナ禍により、中止となってしまったため、2年分の取り組みを総括する形で行います。

これからも人文探究コースの活動に注目してください!