教育実習も終盤を迎え、連日、研究授業が行われています。

今日は、1年生からの一人一台端末の環境に対応した「保健」の授業を実習生の 西林 政樹 先生(立教大学、スポーツサイエンス科卒業・

バドミントン部OB)が行いました。

「飲酒と健康」という単元で、生徒達から“飲酒”に対するイメージをMentimeterを使って集約し、共有した後、アルコールが心身に及ぼす

作用について学習しました。

また、数年後には生徒の多くが“飲酒”と関わりを持つことも踏まえて、パッチテストを行い、自身の体質について把握しました。

パッチテストの結果もMentimeterで集計し、約1割の生徒がアルコールに対する適応性が低いという結果が出ました。

西林先生は、『二十歳を過ぎれば、飲酒行為の全てが「悪」ではありません。“飲酒”に対する正しい知識を持ち、お酒と上手く付き合うことが

重要です。』と授業を締めくくられました。

    

    

      

電子黒板やMentimeterを使っての授業は、これからの教室では当たり前に展開されてくる様式となります

教育実習でこのような経験を積めたことは、西林先生にとっても、大きな自信になったと思います。

ご苦労様でした。