添上高校では、9月12日から教育実習の先生方をお迎えしています。

実習生の皆さんは本校の卒業生で、教職を志し、日々、大学で勉学に励まれています。

大学の学びを本校での実習に活かし、実践的な力となるように頑張って欲しいと思います。

本日は、その一環として、学校朝会の時間を利用し、「高校生活を有意義にするために」というテーマで

後輩となる生徒の皆さんにお話をいただきました。

新型コロナウィルス感染症対策のため、対面での学校朝会は行っていませんが、

話をする実習生、教室で話を聴く生徒達、共に真剣に取り組んでくれました。

  

天理大学の 本夛 葵 先生(保健体育科・バレー部OB)からは、「学校生活を有意義にするためには学校生活の軸となる楽しみを見つけること」を

中京大学の 梅田 朔也 先生(保健体育科・陸上競技部OB)からは、「人生を通して熱中することを見つけ、チャレンジしていく事が

将来の自信につながること」を

大阪国際大学の 反田 竜聖 先生(保健体育科・水泳競技部OB)からは、「自分の成長を実感できる行動を積み重ねていくことが

自分の宝物になること」を

立教大学の 西林 政樹 先生(保健体育科・バドミントン部OB)からは、「やれていない事をやる事によって自分を大きく変えることになるかも

しれない。変わる可能性が少しでもあるならチャレンジして欲しいということ」を

京都橘大学の 中野 麻佳 先生(芸術科書道・なぎなた部OB)からは、「熱中できる事を見つけて、何事にも恐れずに挑戦していく事が

自分を支える大きな財産となること」を

お話をいただきました。

    

   天理大学・本夛 葵 先生         中京大学・梅田 朔也 先生        大阪国際大学・反田 竜聖 先生

  

   立教大学・西林 政樹 先生       京都橘大学・中野 麻佳 先生

本校の卒業生らしく、自分軸をしっかりと持ち、挑戦していくことの大切さをお話しいただきました。

本日、登校されていない実習生の先生にも違った形でこうした機会を提供したいと思います。

本校の教育実習では、保健体育科の実習生が多くなりますが、生徒達の夢に直結した具体的な目標となる先輩方です。

教育実習生達も、生徒達も互いに刺激し合い、大きく成長していって欲しいと思います。

頑張れ! 添上健児!!