3月に入り、1年生の部員は「70m」の練習を本格的に始めました。

インターハイやオリンピック等、国内外の主要な大会はすべて「70m」が主流となっており、競技者としてはここからが本当のスタートラインと言えます。

始めたての選手には、70m先の的は遥か遠くに感じます。

ですが、矢が風を切って飛んで行く爽快感や、真ん中に的中した時の嬉しさも、近距離の練習とは段違いです。

アーチェリーの楽しさ・厳しさが「70m」には詰まっています。