令和5年4月18日(火)、新入生200名と本校会計科2・3年生を対象に、日本商業教育振興会 理事長 小島一富士先生(公認会計士)による「商業講演会」を開催しました。

演題:「ビジネス社会で必要な企業言語とは」

誰もが、社会人となれば企業の一員として働く。そんな中、様々な企業の経営状態や社会情勢などが「会計」の知識で見抜くことができる。

商業高校では、高校生からビジネスについて学び、簿記会計の知識と技術を身に付けることができる。そんな学びを、早い時期から習得できることはすばらしいこと!皆さん、県立商業に入学できて良かったですねとエールを頂戴しました。

会計科の生徒には、「会計」の力で社会貢献をしてください。「会計」の力で、企業を救い、人を救うことができる。努力すれば必ず、「会計」の力が身につき、資格が取得でき、人のために役立てる仕事に就くことができ、社会に貢献できる。そんな幸せな人生を送ってほしいと話していただきました。

生徒の感想文より・・・

○ 社会で必要とされることの勉強を、県商では高校生から始めることができると聞きました。県商に入学してよかったと思いました。商業の勉強が楽しみです。(新入生)

○ 私は公認会計士を目指して、県商に入学しました。単に、公認会計士は安定しているからと考えているところがありました。しかし、講演会を聞いて社会を救えるような公認会計士になろうと考えが変わりました。より一層、勉強に励みたいと思います。(会計科2年)