奈良県立青翔高等学校

１/１９(金)～２０(土)にかけて、高校１年生SSHコアメンバー７名が、宮城県多賀城高等学校で行われた「東日本大震災メモリアルday2023」に参加しました。１９日(金)の早朝に奈良を出発し、宮城県多賀城高校には昼過ぎに到着しました。到着後すぐに開会行事が行われ、参加校紹介では生徒が本校の紹介を行いました。その後、東北大学の先生から津波について講演を聴講し、さらにグループ活動で全国各地から集まった生徒とともに活発な議論を行いました。２０日(土)は多賀城高校の体育館でポスター発表を行いました。本校生徒の発表タイトルは、『伝統野菜を用いた地域活性化』と『蜘蛛の糸の抗菌性』で、４回枠で発表を行いましたが、毎回多くの生徒の皆さんが聞きに来て下さり、大変好評でした。閉会行事では参加校全ての発表に優秀賞が授与され、最後に記念撮影をしてイベントが終了しました。生徒たちにとっては、全国の高校生と直接議論を交わしたり、プレゼンをしあったりする大変貴重な機会となりました。