令和6年2月22日(金) 本校3Fの大実験室において、1年生の希望者を対象に、奈良県国際交流員である Emma Holdsworth先生をお招きし、英国文化をテーマにした特別講座を開催しました。夏に開催予定の英国研修(インターナショナルプログラム)の参加希望者や、イギリスに興味のある生徒25名が参加しました。

 「正しいユニオンジャックはどれ?」を皮切りに、イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドという歴史的経緯に基づく4つの国がイギリスを形成しておりそれぞれの文化を有していることや、バンクシーのストリートアート、世界遺産、イギリスの教育制度、食文化、自然、音楽、ハリー・ポッターの世界に出会える場所など、幅広い内容をご講義いただきました。

生徒の感想

  • 歴史などでイギリスのことをいろいろ習ったけれど、違う面でのイギリスを知ることができてとてもおもしろかった。イギリスは国会議事堂の時計(ビッグ・ベン)のイメージが強かったけれど、ハリー・ポッターやピーター・ラビットがイギリス発ということを知って、行ってみたくなりました。
  • 海外で日本のアニメが人気なのは驚いたが、他にどのような作品が人気なのだろう?ロンドンではシャーロックホームズの家などにも行ってみたい。
  • イギリスの様子や歴史を学んで、イギリスに行きたい欲が高まりました。GAP YEARの制度がとてもいいなと思いました。
  • 先生の日本語がとても聞き取りやすくてわかりやすかったです。私も海外にいったときにいろいろな人と話せるように、英語が上手くなりたいと思いました。