令和4年6月13日(月)~令和4年6月17日(金) 各学級(1組~9組)2時間連続

 本校の3F大実験室において1年生全員を対象に、奈良先端科学技術大学院大学の情報科学領域計算システムズ生物学研究室 教授 金谷重彦 先生をお招きして2回目の特別講義を実施しました。

 

 特別講義1回目に実施した「なりたい職業」と「好きな食べ物」について1年生生徒全員のアンケート結果のデータ分析から考察できることを、生徒がグループで討議し発表しました。また、2つのデータについての関係性を調べるためのデータ処理の手法や、適切な図やグラフを用いたデータの表し方について講義していただきました。

 

 

生徒の感想

・相関関係を見て普通科と数理情報科の生徒のなりたい職業や食べ物の好みの差を考察するのは、いろいろな考え方や意見が出てきて、とても楽しかった。

・相関関係を調べるには、デンドログラムを用いたり、デンドログラムからヒートマップで相関を表したりすることで、とても見やすく、わかりやすくなることがわかりました。

・大学院大学から奈良北高校まで足を運んでいただき、楽しい貴重な経験ができました。この経験がきっと将来の自分の役に立つと思うので、講義を受けられて良かったと思います。次回の講義も楽しみに待っておこうと思います。

・探究の方法を実際に自分達のデータを使って説明して頂いたので、とてもわかりやすく楽しかったです。