活動内容

こんにちは。奈良北高校コーラス部です。

2023年度から、ここ数年間できていなかったコンクールへの出場や、学校行事で歌う機会が増えました。

24年度の目標は、コロナ禍以来実施できなかった、学校内外の観客を招いての定期演奏会を開催することです。

歌うのが好きな人やピアノを弾くのが好きな人、新しいことを始めたい人など、どんな方でも大歓迎です!

活動日・活動時間

月・火・水・金の放課後2時間程度の活動 (木曜、土日、祝日は基本OFF) 音楽室で活動しています

※ ・コンクールの直前、当日、学校行事などの関係で木曜日や土日も活動する場合があります。

  ・夏休みの平日はコンクールや文化祭に向けての練習、春休みの平日は校内でのコンサートや入学式などに向けての練習があります。時間は9時から12時ごろまでです。

  ・冬休みは基本部活はありません。

  ・定期テスト前の1週間、お盆に1週間程度、部活が休みになります。

普段の主な練習

  • ストレッチ  発声しやすくするために全身をほぐします。
  • 発声練習  歌う前の息出しと声出しを行います。ここでは息の流れやピッチを合わせます。
  • 曲の練習  パート練習→全体練習   という流れで合わせます。  ピアノを使用してその曲の音階を確認しながら曲を歌えるようにしていきます。

部員数

新3年生 女子4人、男子1人

新2年生 女子5人、男子1人

計11人(令和6年 3月現在)

最近の活動報告

  • 全国高等学校総合文化祭

今回、コーラス部は「奈良県女声選抜合唱団」として8月に鹿児島で開催された全 国高等学校総合文化祭に出場しました。選抜合唱団とは、県内の2年生対象の合唱団で、約2か月練習し本番を迎えます。さらに全員が集まる選抜講習会は全部で6回と、かなり少ない回数で本番に挑みます。最初はこれだけ僅かな回数で歌えるのか、と思いましたが、あっという間に一体感が生まれ、本番では練習の成果を発揮することができました。また、全国高総文祭では、毎年新しい曲を初披露しています。このような、人生で1度っきりの体験ができ、とても嬉しかったです。

  • おもてなし

2024年1月31日、奈良北高校に中国からの留学生たちが来訪しました。その際に、留学生たちに向けて、本校生徒を代表してコーラス部が校歌を歌いました。緊張しましたが、よい経験になりました。

令和5年度の活動記録

2023年

4月1日  夜桜コンサート 本校コスモテラス

4月11日  入学式(校歌紹介) 本校体育館

5月28日  部活交流会(他校の合唱をしている部活との交流会) 帝塚山高校

6月3日  3年定期演奏会 本校大講義室

6月18日  第61回奈良県合唱祭 大和高田市文化会館さざんかホール

6月~8月  全国高等学校総合文化祭に向けての選抜講習会 (2年生のみ・全6回)

8月4日  第47回全国高等学校総合文化祭鹿児島大会(2年生のみ) 鹿児島県文化センター宝山ホール

8月10日  第90回全国学校音楽コンクール奈良県コンクール 大和高田市文化会館さざんかホール

9月7日  文化祭(北稜祭) 本校体育館

10月28日 午前 奈良北高校オープンスクール 本校 午後 地域のイベント ”とっておきの秋ならきた” 本校中庭

11月4日  第38回奈良県高等学校総合文化祭 大和高田市文化会館さざんかホール

11月19日  第43回近畿高等学校総合文化祭三重大会 三重県文化会館大ホール

12月17日  第17回奈良県ヴォーカルアンサンブルコンテスト 大和高田市文化会館さざんかホール

2024年

1月31日  留学生への校歌紹介 本校大講義室

3月1日  卒業式 本校体育館

3月30日  夜桜コンサート 

今後の予定

2024年3月30日、奈良北高校にて「夜桜コンサート」開催 !!

部員からのメッセージ

  • ある部員の体験談

中学生時代は運動部に所属していました。 高校入学後、中学生のときにしていたスポーツを続けるか、新しいことを始めるかで迷いましたが、中3の冬に本校のホームページを見て興味を持ったコーラス 部に入部しようと決めました。とはいえ、ピアノなどの楽器を習っていたわけでもなく、楽譜もまったく読めなかった私にとってそれは挑戦でもありました。 今は、自分の中では入部当初に比べるとだいぶ楽譜も読めるようになり、毎日が充実しています。また、コーラス部に入部したことでスポーツとはまた別の一体感を感じています。

  • ひとこと

現役部員も高校生になってから本格的にコーラスに取り組むようになったメンバーばかりです。何かに真剣に取り組むと成長でき、高校生活をさらに充実させることができると思います。 あなたも歌が大好きな仲間たちと一緒にコーラスを楽しみましょう!