令和2年10月30日（金）、ならでんフィールド（鴻ノ池陸上競技場）をお借りして体育大会を開催いたしました。

昨年度は開会式後の雨により、急遽ならでんアリーナに移動しての球技大会に変更になってしまったのですが、

今年は穏やかな秋晴れの一日となり、予定どおり無事行うことができました。 

3年生にとっては初めての鴻ノ池での体育大会、2年生にとっては実質的には初めての体育大会、

1年生にとっては3学年そろって初めての体育行事。どの学年もひときわ新鮮な楽しさを味わえたのではないでしょうか。

　　

感染対策に留意し、開会式は各クラス体育委員等、係の生徒のみがフィールドに降りて実施しました。

まずは毎年恒例借り人競争。手をつながずビニールひもの端を握り合ってのゴールです。校長をはじめ、多くの教員も借りられて走りました。

　　

次は応援席の目の前で繰り広げられる100メートル走。立派な青いトラックを走るのは気持ちよさそうです。

　　　

続いて障害物競走。3年生は「ぐるぐるバット（？）」でフラフラになり手こずっていたようですが応援席は大盛り上がりでした。

　　　

昼食休憩後は、奈高体育大会と言えばこれ、というほどの熱の入れよう、クラスパフォーマンスの披露です。今年の体育大会は保護者の方々にご観覧いただくことができませんでしたので、全クラスのパフォーマンスを写真で紹介いたします。

まずは1年生。

　　　　　　　　

続いて2年生。

　　　　　　　　　

トリは3年生。

　　　　　　　　　

秋晴れの空の下、広く綺麗なフィールドでのびのびと演じられたパフォーマンス、どのクラスも短期間で準備されたとは思えないものばかりで見事でした。

午後の後半はクラブリレーを皮切りに、スウェーデンリレーと400メートルリレーで場内は最高潮に盛り上がりを見せました。

          

最後は吹奏楽部の鮮やかなマーチングに拍手を送り、閉会式となりました。応援席での閉会式参加は今までになかった形ですが、競技を終えての順位発表に大いにわく様子から、今日一日を大いに楽しめたことが伝わってきました。また、1年生の女子と2年生の男子がそれぞれ100メートル走で歴代新記録を更新したというビッグニュースも伝えられ、賞賛の拍手が送られました。１、２年生は先に解散し、3年生は卒業アルバムのための集合写真を撮影して令和2年度体育大会は終了しました。

 　

保護者の皆様には、新型コロナウイルス感染予防に伴って非公開の体育大会となり、本当に申し訳ありませんでした。ご理解ご協力を賜り感謝申し上げます。先日の文書でお知らせいたしましたように、12月の三者懇談時にはクラスパフォーマンスの動画を校内でご覧いただけるよう予定しております。少し先にはなりますが、楽しんでいただければ幸いです。