平成29年8月10日(木)~11日(金)、「地域連携スーパーサイエンス 西はりま天文台研究講座」が開催されました。

この講座は、本校SSH事業の奈良県下の連携校生徒が集い、全国SSH生徒研究発表会の見学や、西はりま天文台及び大阪大学免疫学フロンティア研究センターでの見学や実習を行い、自然科学や科学技術への興味関心を高める機会とするものです。

当日は奈良高校、畝傍高校、奈良北高校、郡山高校、奈良学園、帝塚山高校の生徒29名が参加しました。

10日、神戸国際展示場で行われている全国SSH生徒研究発表会の口頭発表を見学するために朝からバスで移動しましたが、阪神高速での大渋滞に捕まってしまい、2時間以上到着が遅れてしまいました。そのため、予定の口頭発表は全く見られず残念なスタートとなりました。

さらに、兵庫県佐用郡の西はりま天文台へ移動しました。西はりま天文台のなゆた望遠鏡は先々月落ちた雷のせいで望遠鏡を駆動するモーターが壊れてしまいまだ直っていない(!)のと、台風明けの低気圧の接近で小雨が降っていたためドームが開けられないので望遠鏡本体の見学と講義だけに終わりました。

夜には実習用のミニ望遠鏡で雲の切れ間からのぞく月を観察したり写真に撮ったりと、ほんの少し星夜観測を楽しむことが出来ました。

11日、大阪大学の免疫学フロンティア研究センター(IFReC)に移動して、免疫学の基礎講座と実習に臨みました。実習は遺伝子配列検索PCRの操作とマウス解剖と口腔上皮細胞の顕微鏡観察を行いました。どの生徒も講義を漏らさず聞こうとし、実習にもとても熱心に取り組み、一つでも自分のものにしようという気持ちがあふれていました。