東出 舞さんが 大阪市立大学に合格しました!

みなさん、こんにちは。
簿記部マネージャーです。
 
 
平成30年3月9日(金)、
大阪市立大学の合格発表がありました。
本校簿記部の3年東出 舞(ひがしで まい)さんが見事合格されました。
 
 
本校から市大への進学は2年連続3人目となります。
今年の「専門学科・総合学科卒業生入試」(大阪市大 商)は突然応募者が増え、
二次試験に行けば倍率は3倍、とてもびっくりされたそうです。
 
 
 
 
平成30年3月14日 合格手続きの日に 
3年4組 東出 舞さん(桜井中出身)
 
 
 
平成30年3月9日 合格発表の日
第3学年の先生方に祝福していただきました。(本校 簿記室)
   
 
 
 
東出さんは簿記部の会計士コースと英検コースと大学受験コースのすべてに所属し、日商簿記1級と実用英検準1級に合格すれば、直ちに文系5教科8科目の勉強をされていました。
 
  
喜びの声です。
 
今日は入学手続きの日でした。
無事に入学許可書を受け取ることができ、
「やっと受験が終わった」と感じています。ほっとしています。
 私は3年間簿記部に所属して、
1年生では簿記を中心に検定取得に努め、
後半からは本格的に英語の勉強も始めました。
簿記の検定に合格し、英語の検定にも合格していくなかで、
「検定勉強を活かして進学できる大学はいくつもある」と顧問の先生に教えていただきました。
私は市大に目標を定め、塾には通わず簿記部の学習プログラムを活用してセンター試験の勉強を始めました。
受験は「不安との戦い」とも言われますが、簿記部での検定勉強によって、
「解ることの楽しさ」「未来を創っている感覚」」「ともに学ぶ友人の大切さ」を感じていたので、
大学受験勉強でも大きな不安はなく、前向きに取り組むことができたと思います。
とはいえ、過去問でミスを繰り返したり、模試で目標点に届かなかったときには不安や心配から自信を失い、
「もう辞めよう」「諦めよう」という気持ちが湧いてくるのでした。
そんな時はすかさず「宇宙人はいる!神社に行けば神様もいる!地球の内部には地底人もいる!だから心配はいらない!」と楽しいお話をしてくださる顧問の先生がいました。
また質問があれば分かりやすくとことん付き合ってくださる先生方、
いつも声をかけてくださる先生方や友達、
目標が違っても同じように頑張っている簿記部のみんな、
一番近くで見守っていてくれた家族・・。
よく見れば、私の周りには私を支えてくれる大勢の方々がいたのでした。
(地底人はいませんでした。笑 )
 合格発表の日、合格を自分のことのように喜んで下さった皆さんの顔をみて
「自分はこんなにも応援してもらっていたのだ」と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
簿記部の3年間と大学受験は、私の青春そのものとなりました。
進学後はただちに公認会計士を目指します。しかし時々は簿記部を訪れ、この知識や経験を後輩に伝え、
学習のお手伝いをさせて頂けたらと思っています。
本当にありがとうございました。
 
東出    舞
 
 
 
 
平成30年3月16日
簿記部マネージャー